列車は広島県の三次駅から島根県の石見川本駅までの75.5㎞を2時間16分かかって走りました。石見川本駅では次の列車まで1時間27分もの待ち時間がありました。駅周辺でその時間を過ごしてから接続の江津駅行きの列車に乗り直しました。江津までの32.6㎞を1時間09分かかりました。
↓ 石見川本駅に到着した三次からの2両編成の列車。この間の表定時速は33.3キロメートルでした。
↓ 石見川本駅の駅舎。地元の皆さまの出迎えを受けて、70名ほどの乗客は昼食時間帯の街中に散らばって行きました。
三江線キャラクターの石見みえさん。廃線までの残り日数をカウントダウン中!
↓ 駅前の「おもてなしサロン」でえごま茶を戴いてから、駅裏の江ノ川土手に上がって列車の停まった石見川本駅や川本町内を眺めてみました。
↓ 石見川本駅に停まった列車。三次駅から乗って来た車両がそのまま江津行きの列車になるとのことでした!
↓ 木路原駅寄りの線路脇から石見川本駅構内を覗いてみました。
↓ 石見川本駅に戻ってみると、列車は行き先を「江津」に変えて待機していました。
↓ 約1時間半の待ち時間を挟んで、列車は江津に向かって出発です!
↓ 車内はそれぞれの乗客の座り位置も変わり、ちょっと雰囲気も変化していましたが、観光列車のような明るい佇まいは相変わらずでした。
↓ 石見川本駅を出ても列車は江ノ川に沿って走り続けました。
↓ 「千金」と書いて「ちがね」と読む駅です。江津の2つ手前の駅でした。
↓ 江津の町が近付いてきて、江ノ川の河口部を見渡すことが出来るようになりました。
↓ 江津駅3番ホームに到着した三江線の列車。三次駅からは延べ4時間52分の所要時間、お疲れ様でした!
↓ 三江線が江津駅に到着後暫くして、1番線に山陰線上りの出雲市行きの普通列車が入ってきました。
↓ 同じ頃に2番線には山陰線下り益田行きの快速列車アクアライナーが入線してきました。
↓ 江津駅の正面です。タクシー乗り場があるだけの静かな駅前でした。折り返しの三江線の列車に乗るためこの駅での滞在時間は僅か15分間でした。
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