修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

晩秋の台所原、恐羅漢山を歩く

2020-11-09 06:26:39 | 山歩き

 台所原の今年最後の紅葉を見物したこの日は、牛小屋高原から夏焼のキビレ、早手のキビレ、管理林道、台所原を経由て最後に恐羅漢山に登り、立山尾根を辿って牛小屋高原に下りました。晩秋の恐羅漢山を存分に楽しむ周回登山となりました。〔11月5日(木)〕

↓ 牛小屋高原から夏焼のキビレへの遊歩道にはまだ紅いカエデが多く残っていました。

↓ 夏焼のキビレに立つブナの樹にはまだ黄葉が沢山残っていました。

↓ 夏焼のキビレからひと登りした夏焼の丘に立つノッポのブナの樹は完全に葉を落としていました。

↓ 早手のキビレから管理林道に下る紅葉が疎らに残る斜面から天杉山をはじめとする県境尾根の山々が望めました。

↓ 台所原平へと続く管理林道は笹に覆われて荒れ放題といった状態でした。

↓ 管理林道沿いの杉林の中にある紅葉が午後の遅い西日を受けて輝いていました!

↓ 辿り着いた台所原平の周辺の樹々はもう殆ど葉を落としていました。

↓ 台所原に最後まで残っていてくれた紅葉の中を歩いて恐羅漢山へと登り行きました。

↓ ブナの古木に寄り添うようにして若いカエデが紅い葉を遅くまで残して立っていました。

↓ 恐羅漢山々頂に近づくほどに樹々の葉は少なくって行き、その樹々越しにもう眼下になった県境尾根が望めました。

↓ 西日を浴びた恐羅漢山(1,346.4m)山頂です。午後遅くからの山行だったのであと1時間余で日没となる時間でした。

↓ 恐羅漢山々頂から俯瞰した内黒峠方面の尾根筋です。遥かに広島市北方の山並みの先に瀬戸内海が望めました。

↓ 立山尾根ルートを採って恐羅漢スキー場に出て、ゲレンデから牛小屋谷を俯瞰しました。その先に深入山が聳えています。

↓ 夕暮れの上空にはいわし雲が浮かんでいました。

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