6月11日(金) 花期の遅れていた九重のミヤマキリシマも、そろそろ見頃を迎えそうとの情報に遠征を試みました。花期と同じく遅れていた梅雨入りが、翌日の土曜日には予想されるというので、何はともあれ金曜日に歩くこととし前夜に出発しました。梅雨入り前のラストチャンス狙いという訳でした。山上のミヤマキリシマは場所により跛行性があり、見頃の所もあれば蕾の所もありで、今年はまだまだ長い間ミヤマキリシマが楽しめそうな感じです。
【写真↓】三俣山を望む平治岳山頂付近の斜面。満開直前で、来週中には満開という咲き具合でした。
【写真↓】ミヤマキリシマで覆われた平治岳山頂付近から北大船山、大船山を仰き見る。
【写真↓】平治岳の南峰付近から坊ガツル方面を俯瞰する。この写真の左側下の大戸越付近のミヤマキリシマは満開であった。
【写真↓】北大船山付近から久住山、中岳方面を望む。北大船山のミヤマキリシマはまだ走りで満開まで1週間から10日間は必要かといったところでした。大船山辺りはまだ蕾の状態で満開まで2週間はかかりそうでした。