今日は臨時の自然観察会。昨年の春ころに野遊び観察会に参加されていた方から別途に観察サポートをしてほしいとお願いされていたもの。
朝9時、2ヶ月ぶりにサポートメンバーは顔をそろえた。
観察に入る前、やまちゃん先生の注意事項に耳を傾ける幼稚園OB会の10家族の親子さん。
ホオジロやが囀る朝の爽やかな空気を吸って自然の家をでる。
近くの畑でスズメノテッポウを口にくわえて笛を鳴らす。
私も鳴ったよと大喜び。そして定番観察コースの民俗博物公園を廻ります。
高い枝にはシジュウカラがささやいている。
地面にはヒメオドリコソウやホトケノザ、オオイヌフグリが一面に咲いていて春を感じる。
ホトケノザの花をつまんで口にくわえてみよう。
小さな音だがピイーと鳴る。
が、何度挑戦してもコツがつかめず未だに私は鳴らすことができない。
野遊び会は自然観察をするとともに野に生える草なんかで遊び方を経験することも指導のひとつ。
五官体感で野と遊ぶことを味わう親子さん。
ちっちゃな子どもらが次世代を担うことになれば嬉しい。
また、タンポポの茎も鳴らすことができるので頑張ってみよう。
さて、オオイヌフグリはいずこでも見ることができるがイヌフグリが見当たらない。
中部以西に広く分布していたがオオイヌフグリやタチイヌフグリがはびこって少なくなったとされ現在では山間部に行かないと出会えないそうだ。
それとは別に野遊びネットで話題になったフラサバソウ。
今まで観察会にあがらなかった野草。オオイヌフグリに混じってこれがフラサバソウだと教えていただく。
畑や道端にあるということなので今度じっくりと探してみよう。
タネツケバナ、タチツボスミレを見て林のなかに入る。
コルクの木のアベマキがどっしりとしている。
今度は葉っぱを使って鳴らしてみよう。硬目の葉を折りそのなかに柔らかい葉を十字にしてくわえると柔らかい葉が震えてピイーっと鳴る。
鳴りやすいのでやみつきになる。
(H19. 3.28 V603SH撮影)
朝9時、2ヶ月ぶりにサポートメンバーは顔をそろえた。
観察に入る前、やまちゃん先生の注意事項に耳を傾ける幼稚園OB会の10家族の親子さん。
ホオジロやが囀る朝の爽やかな空気を吸って自然の家をでる。
近くの畑でスズメノテッポウを口にくわえて笛を鳴らす。
私も鳴ったよと大喜び。そして定番観察コースの民俗博物公園を廻ります。
高い枝にはシジュウカラがささやいている。
地面にはヒメオドリコソウやホトケノザ、オオイヌフグリが一面に咲いていて春を感じる。
ホトケノザの花をつまんで口にくわえてみよう。
小さな音だがピイーと鳴る。
が、何度挑戦してもコツがつかめず未だに私は鳴らすことができない。
野遊び会は自然観察をするとともに野に生える草なんかで遊び方を経験することも指導のひとつ。
五官体感で野と遊ぶことを味わう親子さん。
ちっちゃな子どもらが次世代を担うことになれば嬉しい。
また、タンポポの茎も鳴らすことができるので頑張ってみよう。
さて、オオイヌフグリはいずこでも見ることができるがイヌフグリが見当たらない。
中部以西に広く分布していたがオオイヌフグリやタチイヌフグリがはびこって少なくなったとされ現在では山間部に行かないと出会えないそうだ。
それとは別に野遊びネットで話題になったフラサバソウ。
今まで観察会にあがらなかった野草。オオイヌフグリに混じってこれがフラサバソウだと教えていただく。
畑や道端にあるということなので今度じっくりと探してみよう。
タネツケバナ、タチツボスミレを見て林のなかに入る。
コルクの木のアベマキがどっしりとしている。
今度は葉っぱを使って鳴らしてみよう。硬目の葉を折りそのなかに柔らかい葉を十字にしてくわえると柔らかい葉が震えてピイーっと鳴る。
鳴りやすいのでやみつきになる。
(H19. 3.28 V603SH撮影)
蕾をつけていたデンドロビウムが一斉に咲いた。
なんちゅう種類か忘れてしまった。
デンドロビウムの一年目は新芽の葉。葉が落ちて二年目に花が咲くので二年間も楽しめる。
(H19. 1.20 Kiss Digtal N撮影)
なんちゅう種類か忘れてしまった。
デンドロビウムの一年目は新芽の葉。葉が落ちて二年目に花が咲くので二年間も楽しめる。
(H19. 1.20 Kiss Digtal N撮影)
オーナーホテルに有馬観光協会のマップがあったのでえーもんがあるのかなと探してみる。
すると「鳥地獄・虫地獄」の文字を発見した。
自然観察会で話題になった河内長野の鳥地獄とおんなじものかな?と聞いてみたら、随分昔しにガスが噴出していて鳥も虫も死んでたという場所だそうで。
今はガス噴出もなく碑があるだけとか。
観察魂がワクワク沸いてきて念のため出向いてみたらそのとおり。
調べてみますと、大昔からプクプク湯がでていたそうで当地では毒水や、危険やとされていた場所。
ところが、明治6年に当時の町長が県庁に調査依頼したところ良質の炭酸水だと判り注目を集めたという。
それが有馬の炭酸サイダーの元になったということで炭酸泉が噴出す穴だった。
(H19. 3.21 Kiss Digtal N撮影)
すると「鳥地獄・虫地獄」の文字を発見した。
自然観察会で話題になった河内長野の鳥地獄とおんなじものかな?と聞いてみたら、随分昔しにガスが噴出していて鳥も虫も死んでたという場所だそうで。
今はガス噴出もなく碑があるだけとか。
観察魂がワクワク沸いてきて念のため出向いてみたらそのとおり。
調べてみますと、大昔からプクプク湯がでていたそうで当地では毒水や、危険やとされていた場所。
ところが、明治6年に当時の町長が県庁に調査依頼したところ良質の炭酸水だと判り注目を集めたという。
それが有馬の炭酸サイダーの元になったということで炭酸泉が噴出す穴だった。
(H19. 3.21 Kiss Digtal N撮影)