咳をすれば痰が出る。
テイッシュペーパーで採取して色を見た。
白い色だ。
まるで水そのもの。
胸は苦しいが痰が排出されれば解放されるような感じを受ける。
医師の診断によれば心臓が膨らむときの弱さがみられる。
酒量が多い場合はそうなるが、毎夜に飲む酒は500mlの発泡酒が1本にサイダー割りのチューハイが2杯だ。
それだけの量で心臓に負担はかけない。
弱さがみられる原因は不明だ。
朝8時半にCT検査。
それより早くに朝食をいただく。
この日は心臓を強くするハンプや栄養剤の点滴は中止となった。
昨晩から装着した携帯型心電図測定器はそのままだ。
点滴類が減ったのでトイレ室にでかけることができる。
ただし、酸素は鼻チューブで供給する。
ベッドに居るときは室内装備より、移動するときは搬送できる黒い酸素ボンベになる。
トイレに行く場合はこの酸素ボンベに切り替えてもらった。
この日の午前は、午後は洗髪もしてくれた。
ありがたいことだと思う。
で、検査の結果である。
心臓専門医師の診断によれば、吸うて戻るときの心臓の弁がぴったりしないらしい。
弁は逆止弁であるが、ぴったり戻らないから血液が逆流する。
「健索(けん)」と呼ばれるヒモの何本かが切れているのか、健索の部位が弱くなっているか・・・・。
夕方に心エコーをする。
直ちに処置を要する状況ではないが、弁の手術で回避できるという。
状況を知らされてから数時間後の午後4時。
胸部レントゲン、心エコー検査があった。
心エコーは心臓側を下にする横向け状態。
圧迫感があって息はしにくい。
吸う力が出ない苦しい状態で15分ほど検査される。
検査された循環器医師が診断した。
心臓にヒラヒラがある。
逆流しているから心臓は力いっぱい頑張る。
頑張るから弱っていく心臓。
心臓を強くするにはネオフィリン・ハンプ注射点滴をする。
入院初日からそう処置をしてきた。
続けて心臓専門医師が伝える。
手術を希望する場合は天理市の病院にコンタクトをとる。
それまではハンプ注射点滴をする。
安定ではないが、心臓に体力が戻るまで手術をすることはできない。
体力が見込まれた段階で天理市にある病院に移送するというのだ。
薬剤治療ではいずれ心臓が崩壊する。
「健索」は物理的なもの。
手術で処置できるなら治したほうが良いに決まっている。
お願いしたのはいうまでもない。
病名は「僧帽弁逸脱による弁膜異常」である。
肺に水がまだまだ溜まっているので利尿剤の点滴は欠かせない。
継続措置である。
天理市の病院で手術となれば長期間になること間違いない。
勤務先の院長にその旨連絡した。
この日の昼食、夜食は以下の通りだ。
(H27. 7.13 SB932SH撮影)
テイッシュペーパーで採取して色を見た。
白い色だ。
まるで水そのもの。
胸は苦しいが痰が排出されれば解放されるような感じを受ける。
医師の診断によれば心臓が膨らむときの弱さがみられる。
酒量が多い場合はそうなるが、毎夜に飲む酒は500mlの発泡酒が1本にサイダー割りのチューハイが2杯だ。
それだけの量で心臓に負担はかけない。
弱さがみられる原因は不明だ。
朝8時半にCT検査。
それより早くに朝食をいただく。
この日は心臓を強くするハンプや栄養剤の点滴は中止となった。
昨晩から装着した携帯型心電図測定器はそのままだ。
点滴類が減ったのでトイレ室にでかけることができる。
ただし、酸素は鼻チューブで供給する。
ベッドに居るときは室内装備より、移動するときは搬送できる黒い酸素ボンベになる。
トイレに行く場合はこの酸素ボンベに切り替えてもらった。
この日の午前は、午後は洗髪もしてくれた。
ありがたいことだと思う。
で、検査の結果である。
心臓専門医師の診断によれば、吸うて戻るときの心臓の弁がぴったりしないらしい。
弁は逆止弁であるが、ぴったり戻らないから血液が逆流する。
「健索(けん)」と呼ばれるヒモの何本かが切れているのか、健索の部位が弱くなっているか・・・・。
夕方に心エコーをする。
直ちに処置を要する状況ではないが、弁の手術で回避できるという。
状況を知らされてから数時間後の午後4時。
胸部レントゲン、心エコー検査があった。
心エコーは心臓側を下にする横向け状態。
圧迫感があって息はしにくい。
吸う力が出ない苦しい状態で15分ほど検査される。
検査された循環器医師が診断した。
心臓にヒラヒラがある。
逆流しているから心臓は力いっぱい頑張る。
頑張るから弱っていく心臓。
心臓を強くするにはネオフィリン・ハンプ注射点滴をする。
入院初日からそう処置をしてきた。
続けて心臓専門医師が伝える。
手術を希望する場合は天理市の病院にコンタクトをとる。
それまではハンプ注射点滴をする。
安定ではないが、心臓に体力が戻るまで手術をすることはできない。
体力が見込まれた段階で天理市にある病院に移送するというのだ。
薬剤治療ではいずれ心臓が崩壊する。
「健索」は物理的なもの。
手術で処置できるなら治したほうが良いに決まっている。
お願いしたのはいうまでもない。
病名は「僧帽弁逸脱による弁膜異常」である。
肺に水がまだまだ溜まっているので利尿剤の点滴は欠かせない。
継続措置である。
天理市の病院で手術となれば長期間になること間違いない。
勤務先の院長にその旨連絡した。
この日の昼食、夜食は以下の通りだ。
(H27. 7.13 SB932SH撮影)