■本
80 いじめと不登校/河合 隼雄
81 村上春樹の『1Q84』を読み解く/村上春樹研究会
80 いじめや不登校を主なテーマにした、子育てに関する河合隼雄さんの文章と対談を集めた本です。さまざまな雑誌に掲載された文章や各地での講演の内容を集めたものなので、散漫な印象がありますが、逆に繰り返し語られる内容から、河合さんの最も強調したい点が浮かび上がってきます。「『教える』よりも『育てる』ことの方が大事」、「お金よりも心を使わないといけない」、「黙って見守ることが重要」など、自分の子育てにおいても参考になる考え方がたくさんあります。厳しい時代ですが「こんなオモロイ時代はない」と河合さんのように思えるように生きて行きたいものです。
81 今まで読んだ本の中でワースト。こういう解説本は期待はずれに終わることが多いので、かなりハードルを下げたのですが、さらにその下を行きました。特に1章の詩人の方のパートの低劣さは、逆に面白くなるほど。高校生の同人誌でもまだ、好きという情熱だけで読むべき点があるでしょう。知人に借りて読んだので、怒りも少ないですが、自分で買っていたらと思うとかなり怖いです。買ってはいけません。
80 いじめと不登校/河合 隼雄
81 村上春樹の『1Q84』を読み解く/村上春樹研究会
80 いじめや不登校を主なテーマにした、子育てに関する河合隼雄さんの文章と対談を集めた本です。さまざまな雑誌に掲載された文章や各地での講演の内容を集めたものなので、散漫な印象がありますが、逆に繰り返し語られる内容から、河合さんの最も強調したい点が浮かび上がってきます。「『教える』よりも『育てる』ことの方が大事」、「お金よりも心を使わないといけない」、「黙って見守ることが重要」など、自分の子育てにおいても参考になる考え方がたくさんあります。厳しい時代ですが「こんなオモロイ時代はない」と河合さんのように思えるように生きて行きたいものです。
81 今まで読んだ本の中でワースト。こういう解説本は期待はずれに終わることが多いので、かなりハードルを下げたのですが、さらにその下を行きました。特に1章の詩人の方のパートの低劣さは、逆に面白くなるほど。高校生の同人誌でもまだ、好きという情熱だけで読むべき点があるでしょう。知人に借りて読んだので、怒りも少ないですが、自分で買っていたらと思うとかなり怖いです。買ってはいけません。
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