思い起こせば今年の夏も長めでした。そして9月には大きな台風が2つも関東地方にやってきました。
秋野菜を植えねば、と思いつつもイワン・アサノヴィッチは暑いやら雨やらでタイミングを逃していました。
そして実際に大根などの種まきをしたのは、平年より1か月も遅れて播きました。1か月も遅れたのでは成らないのではないかと心配していたのですが、10月から11月は暖秋とでも言うのでしょうか、お蔭様で暖かい日々が続き、雨量も豊富でした。
年内の収穫は無理だろうと思っていた大根などが思っていた以上に順調なのです。
間引きをして、化成肥料の追肥も施し、地温対策のモミガラも播きました。1か月の遅れもかなり挽回しています。
カマキリが大根の苗にいました。(11月30日撮影)そして付近には食べ物のフに似た卵がありました。
カマキリは益虫で、野菜に集まる虫や蝶類の幼虫(青虫)を食べてくれます。だから殺したりはしません。しかし、暖秋だったとは言え11月30日に路地の野菜畑でまだ生きていたなんて驚きです。
畑の南側の雑草の茂みの中に卵を置き、カマキリも逃がしてやりました。もう冬です、このさき長生きは出来ないでしょう。ご苦労様でした。
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