イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

都知事候補に纏わる駆け引き

2014-01-06 12:44:08 | 国際・政治
  

 イワン・アサノヴィッチは「孫崎 享のつぶやき」というブロマガの読者です。
氏は
元外務省キャリア官僚出身で改革の意欲旺盛な社会運動家であり作家です。
政権・権力や反動的な勢力に対する発言に一点の曇りのない態度で臨んで居る姿には至って感動し敬服します。

特に戦後史の政権とアメリカによる操縦の関係に関する観察・思索は優れたものがあり、まるで“目から鱗“的みたいな深い話しを聞くことが出来ます。

今回、都知事選ではいろいろ立候補者が取り沙汰されていますが、氏は自衛隊の田母神元幕僚長は、結果的に当て馬で、ゴリゴリ右翼老女の桜井よし子が安倍晋三から指名されるだろうと読んでいます。

皮肉なのですが、氏は
田母神氏に政権筋からの圧力に屈せず立候補しろと言っています。われわれ一般人はなかなか読みきれない筋の話しです。
以下は氏のブロマガに入れたコメントです。

『都知事候補となると様々な絡みや切り口があって、われわれ一般人は、名前は識っていてもそのウラは読めません。
民主主義の基本が出来ている英国では、軍人は専らの軍事専門家と自他共に割り切っているとのこと。
新潟県のように気骨ある知事も居られますが…。途上の日本は確かにお笑いが居たり、「青春俳優」などが平気で知事をやっていますが、結局は官僚の虜です。
選挙民の有する権利はぶらさがりマスコミの煽動的報道で蹂躙され、今回は軍人の登場ですか。
まさに戦前の東条英機陸軍大臣・首相の再来という感ですね。』

氏のブロマガに対して「違反広告」だと騒いでいる連中がいました。<o:p></o:p>
 

立候補する権利を侵害していると言うのです。

その前に、国民の選挙のウラを識る権利がマスメデイアに依って蹂躙されていることを無視しての「違反広告」騒ぎなんて噴飯ものです。
右翼・保守はいつもこんな汚い手って日本の民主化を妨害・蹂躙しているのです。<o:p></o:p>

 


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