鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

自宅で花火見物とは、これまた贅沢な・・・。

2022-08-20 23:53:45 | Weblog

くもりがち。

昼過ぎ・宵に、通り雨。

 

数日前から続いていた腰痛(左背中脇)と右下腹部の運動痛も、取れてきたので、面倒なのだけれど買出し。

野菜類が、底をつきました。

玉子も無くなりました。

 

タマネギも、ジャガイモも、冷凍コーンも、トマトも、生姜も・・・。食べ尽くして冷蔵庫には、調味料類と、作り置きの酢漬け野菜(人参と胡瓜)しかないし・・・。

家を出た頃、雨が降ってました。

いつも買いに行くオーストリア・パン屋は、休業日じゃないハズなのに、店を閉めていて、こんなに・・・遠くまで、来たというに・・・ガッカリ。

お隣のご町内のスーパー2軒ハシゴ。

 

家に戻って、湯あみ。

 

夕食に、ピザ。

ピザ台の冷蔵クラフト、パスタ用のバジルソース、モッツアレラチーズ、それから、アスパラガス、ベビー帆立をのせて、オーブンで焼いて、海鮮?風ジェノベーゼピザ。

いつもの作り置き野菜の酢漬け。

缶入りハイボール。

 

極楽、極楽・・・。

 

午後7時に、花火の打ち上げ音。

・・・そうだった、今日は、市内の花火大会だったのでした。

例年だと川沿いに桟敷席など設けて、屋台や夜店がたくさん出て、市民と近隣の住人で、駅から河川敷迄は、ひと・ひと・ひと・・・のラッシュ・・・なんだけれど。

あの例の流行病対策で、市内6か所、15分間の同時打ち上げ・・・ってコトだった・・・なんて、ローカルニュースを思い出し。

 

居室隣のベランダに出てみると、おお!これは、河川敷で見るのと同じくらい?じゃないか・・・???

( ↓ 不鮮明で、一番小さな花火しか写せませんでしたが、ベランダから可視可能な範囲一杯に花火が・・・)

市のHPを検索してみると・・・市内花火大会は、1950年から延々?と続いていて、関東でも結構、有名らしいです。

市内に住んでいながら、現地(河川敷)に行ったのたった1度きり。

 

子どもの頃は、国鉄(その頃は、国鉄と言っていた・・・)駅を挟んで、河川敷の花火も良くみえました。

父の会社の鉄筋3階建のアパートの屋上で、大人たちは、茣蓙を敷き、お重に酒肴を詰めて、酒盛り。

子どもは、ジュースやお菓子を頂いて、花火見物・・・が、毎年の夏の楽しい思い出。

あの頃は、送り盆の日が、花火大会だったけれど、7月末になったり、8月初旬となったり、日取りは、変わっておりました。

 

家から、花火が見られるのだったら、母が生きている時にみせてあげたかったなと思います。

でも、今日も私と一緒にベランダ?から見ていたことでしょう???

 

自宅のベランダから、至近で、花火がみられる・・・なんと贅沢な・・・。

そう・・・外は、雨降り。河川敷だったら傘必要なくらいで・・・。でも、まあ夏だし、気温高いし。本降り一歩手前ってトコかな?

 

ハイボールで、ちょっと酩酊。

花火が終わって、ちょっとうとうと・・・。

 

 


ファンタジーアート展

2022-08-19 23:39:06 | 藝術

朝から、すっきりと晴れて、乾いた暑さの週末。

 

一昨日から、少し腰痛で、同じ姿勢で座っていると、立ち上がるときに、痛みが出るので、寝たり起きたり。

それでも、絶好の洗濯日和なので、午前中は、洗濯に勤しむ。

天気の良い日に、体調が悪いのは、ちょっと、辛いかも。

 

 

昨日(18日)。

県央にて開催中の天野喜孝・ファンタジーアート展を訪れた。

(↓ 入場時にいただいた葉書大のイラスト)

 

天野氏のイラストのリトグラフ販売を目的とした展示会なのだけれど、初日開催時間ぴったりに訪れた会場は、既に、長蛇の列。

展示室への入室迄、1時間以上の時間を要した。

これで、あの流行病に感染でもしたら、目も当てられまい・・・などと、考えていたけれど。

なかには、乳幼児をお連れのご夫妻もいたけれど・・・(乳幼児を人混みに連れてきて大丈夫なのだろうか・・・しかも、抱っこした子供の足が、私のリュックに何度も当たり、非常に不愉快也・・・だったりで。偏見だけれど、自分の趣味で、まだ理解できない乳幼児をこういう展示会に連れてくる親御さんって、もしかしてバカ?なの???とか・・・)。

 

ファイナル・ファンタジーのキャラクター設計、書籍の装丁、イラストなどで、知られる天野喜孝。

ビアズリーやクリムト、ミュシャの活躍したアール・デコ、アールヌーボーの装飾的な美しさを彷彿させる神秘的で繊細な画風。

お値段は、数十万円から、数百万円がつけられていて、この販売会社と取引のあるお客さんは、列に並ばずとも、VIP待遇で、受付して、秒?で、入場できる・・・仕組みのようだった。

お金に余裕があれば、欲しい作品もあったりで(しかし、私は、綺麗に飾って鑑賞することができぬ人間で、たとえ購入したとしても、勿体無くて、飾れず、押入れとかに隠し持っていて、イザ取り出してみたら、カビとか、紙魚とかになっていた・・・なんてことになるんだろうなぁ・・・。管理・手入れなど不得手中の不得手)。

 

殆どのお客さんのお目当ては、絵画鑑賞と、天野氏のイラストを用いたグッズ、ポストカード、ポスター・・・などのようで、入り口隣には、こうした少額のお金で、買えるようなグッズも販売している。

原画だと、数千万円といったところだけれど、シルクスクリーンの複製リトグラフだと、数百万というのは、妥当ではないか・・・と相方は言っていた。

全国で、数か所の同時開催のようで、流石に、県央のこの会場には、原画は、なかった・・・(ように思う)。

 

(↓ 会場で、頂いたクリア・ファイルこれでもう充分デス!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フレンチ激戦区

2022-08-18 23:46:10 | 食・料理

朝方は本降りの雨。午後からお天気回復。

 

雨の朝で、気温22℃

熱帯夜からの解放で、少し寒いような?

 

昼前から、県央へ。

県央で、相方とランチ。

久々のフレンチ。

 

かの星の名前のフレンチ・レストランの2軒先に、7月下旬にオープンしたてのフレンチへ。

繁華街、オフィス街、官公庁街至近で、飲食店の激戦地。

コロナ禍の中で、ワンオペ・・・シェフひとりで、応対するフレンチ・レストラン。

 

普通の店舗のように、向かい合うテーブルではなくて、カウンター式のテーブルに客席が9席。

料理を作るのは、お客さんの目の前。

余程、腕に自信がなければ、出来ないのでは・・・と思う。

 

きりりと冷えたシチリア産レモンネード。

壜が御洒落・・・昭和時代のコカコーラの小瓶のような淡い透明なグリーン。

相方は、ノンアルコールシードル。林檎のお酒。

 

冷製南瓜とコンソメゼリーの二段重ねのアミューズ。

スズキと夏野菜/ラタトゥユ、鴨肉のソーセージ、半熟卵の前菜2皿。

メインは、豚バラ肉のコンフィ。グリル野菜の甘みたっぷり。

自家製バタール。

キウィのソルべ。

ハンドドリップ珈琲。

 

ランチを1時間半以上かけて、ゆっくり食べたのも久々。

やはり、たまには、美味しいフレンチをゆっくり味わいたい。

 

夏の疲れが癒えたような気がする。

美味しい物には、そんなチカラがあるのだろうか・・・。

 

フレンチ、イタリアンのランチは、ディナーへ誘う・・・所謂、前哨戦。

県央には、ビストロ系フレンチが多くて、このコロナ禍を乗り越え?たお店のみが、しのぎを削っている。

 

 


純粋に休養できない・・・ようだ。

2022-08-17 23:58:56 | Weblog

くもりがち。時々小雨。宵から雨で、蒸し暑い。

 

今日は、こよみ的にあまり活動をしない方が、よい?一日だそうで。

こよみ的に、活動を控えた方が良い日であろうが、そうでなかろうが、殆ど何もしないのだけれど、お盆中は、やはり気が張っていて、なんだか、とても疲れたので、今日は、一日、何もせず、本でも読もうかと思っていたけれど、ソレすら出来ず、あっという間に一日が終わる・・・。

何もしなくていい・・・と自分に許可できないので、実際に、何もしていないのに、気ばかり焦って、アレもコレも・・・と思いながら、日々を暮らしているので、本当に、疲れる。

どうせ、何も出来ないのに・・・。

 

何もしない・・・と決めても、暮らしに必要な家事とかは、必須なので、枇杷葉酒の仕込み(仕込みったって、枇杷葉茶を焼酎に漬けるだけの至って簡単なコトだけれど、梅酒などを漬けるガラス瓶の消毒とか、結構面倒)、作り置きのオカズのストック、茶器の漂白、供花の水換え(本当に、菊花は、水が汚れて、半日も持たない。塩素系漂白剤でも高温多湿時の水の痛みを止められないようで)などなど、なんだか次から、次へやることがでてくる。

やはり、こよみ的によくない日なのか、階段を下りるときに、ちょっと腰を捻ったようで、左側の腰を使う動作で、ちょっと痛くて難儀していて、こりゃ、本格的に、身体を休めないと・・・と思って、横になっていて、夕食後、うとうとと眠ってしまった。

とてもイヤな夢をみた。

 

休養するにも、なにかしらの『免罪符』が必要なようで、会社員だった頃は、週5日、やりたくもないことをして、無理して働いているのだから、休日くらい眠りたいだけ眠るのだ!と大手を振って、そうしていたから、働きのない現在では、罪悪感が、先に立って、実際には、休むに似たりの状態で、どうせ何も出来ずにいるのに、心は、苛まれて、安心して休養することも、出来ないなんて・・・。

なんだか、バカらしいけれど、この罪悪感?的な感情を、すっかり捨ててしまって、もっと気楽になれないものか・・・と、痛い腰をさすりながら、考える雨降りの夜。

 

 


送り盆(2022)

2022-08-16 23:57:58 | Weblog

くもりがちでも、蒸し暑い猛暑日。

 

昼前から、県央へ。

今日は、猛暑日でも、雲が多くて、直射日光が痛い・・・ということもなかったけれど、とにかく、顔から汗が噴き出してくるような湿気。

 

今年は、猛暑だった(まだ終わってはいないけれど)んだな・・・。

去年は、母の新盆で、お盆中は、雨続きで、長袖が必要な程(20℃)、肌寒い異常なお盆だったけれど(コレが今年だったら、暑くて、大変だっただろうな・・・と思う。母の配剤か???いやいや、あの母にそんなチカラもあるまいよ)。

猛暑でも、朝から、すっきりと快晴・・・ということも少ない夏で、それでも、気温だけは、上昇していく・・・なにやら、イヤな夏は、まだ来月にかけて、続くんだろうなぁ・・・と思うと少しウンザリ・・・な気もする。

 

県北から県南を縦断する(・・・というよりは、青森?あたりから、東京迄続く)国道を、ちんたら走って戻ってきた。

いつもなら、この国道のバイパスを80km(この速度でも、追い越し車線では、煽られる)くらいで、走っているので、バイパスでない国道は、ゆっくり走れる。

昔は、この国道しかなかったんで、夏の帰省期間中は、いつも渋滞していた。

 

ゆっくり走ると風景もいろいろで、お盆提灯を下げたひとも見かけたので、ご先祖さまの霊を送りにいったのか、その帰りなのか・・・。

送り盆の風景であった・・・。

 

自宅に戻ると、誰も居なかったので、仏間の灯籠と片付け、供花の水替え(夏場は、水がすぐ汚れる。塩素系漂白剤を入れても、1日で、水が濁ってしまう。特に菊花は、夏場はもたないように思う)、御燈明と御線香を上げて、お盆終了。

流行病第七波流行?のニュースもあって、お籠り中の親戚の来訪もなく、静かで穏やかで、暑いお盆になった。

 

 


苛苛(イライラ)する日

2022-08-15 23:31:41 | Weblog

くもりがちながら、蒸し暑い終戦記念日。

 

去年の母の初盆のときは、14日、15日と弔問客の対応で、終日、階下に居て、待機していたけれど、今年は、某・流行病の第七波の流行もあったりで、来客もなかった。

それでも、不意に、どなたかいらっしゃるかも・・・などと思い、この二日間は、一応、茶菓の準備などして居室で、待機していた。

 

時間指定しても、その当日中にさえ来ない宅配便業者を待つだけでも、苛苛(イライラ)するのに、来るか来ないか分からぬ、来客、親戚を待機しているって、バカみたいだ・・・今時は、たぶん、来訪の連絡くらいはあるだろうに・・・。

そう考えても、やはり、なんだか、心が、落ち着かず、イライラ、イライラ・・・。

 

早く、この待機時間から、解放されたいものだ・・・と思った二日間。

 

宅配便は、かつての母の同僚だったひとから、御供物が届いた。

初盆でもないのに、覚えていて下さり、有難いことだった。

 

待機って、ストレスなんだな・・・って、改めて思ったりで(それを去年は、母の法事のたびにやっていた)。

 

午後4時も過ぎれば、もはや、来客もあるまい・・・と、やっと、ほっとする。

湯あみなどして、一息。

食事の支度などして、早い夕餉。

来客用に買っておいた茶菓を頂く。

 

ほっとして、涼しい部屋で、ルシア・ベルリンの短編集を読む・・・。

苛苛は、納まって、待機という憂い事が無くなった解放感を、少しだけ、堪能する。

 


台風一過の青空が、無くなってしまったようで・・・。

2022-08-14 22:12:00 | 自然・気象

台風が通り過ぎたというのに、カラリと晴れない。

もったりとした雲一面に。

 

やはり、気象兵器なんだろうかな・・・などと(陰謀論とかじゃなくて、陰謀論は、現実になってきているし・・・)。

東北地方の豪雨も、雲が渦を巻かないらしいし、線状降水帯?とかいう新しい気象用語?も、気象兵器によるものだという・・・あくまでも、噂・・・。

 

天気予報の的中率の高さで評判のウェザー・ニュースも、このところの天気の予想が、悉く、外れているそうな???(事実はわからないけれど)。

 

これが人為的に仕組まれたものであれば、許されないこと。

あの悪名高き『地球号』が、東北近海をウロウロしている・・・との情報もあり・・・で。

 

世界は何処へ行くのだろう?

 

意外に、簡単に、ひとが、亡くなるように思えるけれど、実際のところ、心肺関係の疾患で、突然死するケースが増えていて、人口動態統計でも、かなり、大幅に、ひとが減っている。

 

神の計画なのか、悪魔の計画なのか・・・。

 

そして、先月2日に起こったKDDIの大規模通信障害も、仕組まれたことで、気象観測データを無きものにしてしまうためのものではないか・・・と推測するひとも居る。

通信障害中に、起こった気象現象が、全く記録に残らない・・・(台風が、九州に接近していた)。

これは、更なる大規模な台風のための準備期間とか、ある操作がなされたのかもしれない・・・と。

 

台風の去ったあとの・・・あのスカッと抜けるような青空が、みたい。

誰の手にもよらず、気象の・・・天の意志のような美しい蒼空が・・・。

 

 


台風接近のお盆初日/記憶の旅

2022-08-13 22:30:54 | Weblog

正午前に、滝のような雨が降ってきて、いよいよ台風接近なのか・・・と思っていたら、午後になると、風も雨も止み、静かなお盆初日となりました。

気温も30度に少し届かず・・・で。

 

静かなお盆初日。

去年は、母の初盆で、いろいろと不安で、大変で、胃が痛くなるような日々でした。

 

午後から、小豆を煮て、小倉餡を拵えました。

やはり、猛暑日に、小豆は、炊きたくないので。

 

🌀🌀🌀

 

台風の一番古い記憶は、まだ保育所に行く前の・・・たぶん、4歳か5歳頃の・・・。

当時、木造平屋に住んでいて、台風接近・・・とのことで、雨戸は、全部閉めて、少し蒸し暑い中、蝋燭、懐中電灯などを蚊帳の中に持ち込み、迫りくる台風に、少しワクワク?しながら、そして、風の音に脅えて、夜を迎えたのだと思います。

風は、轟音でしたが、やはり子供は、夜になると眠ってしまうもので、翌朝は、台風一過の青空・・・でした。

私は、長靴を履いて、家の側の道路(道路といっても、舗装などされていおらず、小石を敷き詰めただけの)に、できた水溜まりの中で、パシャパシャ遊んでおりました。

それでも、夏というか、秋というか・・・台風の吹き返しの風の中、なんとも、切ない気持ち?になって・・・今ならば、たぶん、もう世界が終わってしまうような・・・崩壊寸前・・・???(経験したことないけど)そんな気持ちだったような・・・

ふと見上げると西の空から雲が流れてきて・・・。

なんなんだろう・・・この感じ。

そして、泥の水溜まりの中から、白い小さな石ころをみつけ、それが、この世の宝石のように思えたりしたのでした。

 

・・・それから、世界は崩壊することもなくて、母は、去年亡くなったけれども、私は、今・・・ココに居たりするし・・・。

 

でも、台風・・・というと、この記憶を思い出すのです。

記憶違いとか、記憶の上書き・・・とか、確かめようはありませんが、でも、あのときの『世界の喪失』感は、はっきりと覚えているのです。

もしかすると・・・あのとき、既に、世界は終了していて、ココに居る私は、単なる意識の幻影・・・なのかも・・・。

 

そう。既に、母もあの『世界の喪失』の中で、消えてしまっていて、去年亡くなった母は、あの台風の夜に、蚊帳の中に居た母ではなく・・・。

 

・・・台風におけるもっとも遠い記憶の旅の記憶・・・。

 

 


盆支度/出来立ての秋が落ちていた。

2022-08-12 22:26:36 | 自然・気象

台風8号接近中。

進路予想円の中心部は、拙宅上空???

空も忙しい・・・。

物凄い青色、淡い水色、真っ白な雲、灰色の雲。

流れが速い。

宵になって、雨降りだす・・・。

 

お盆のお仕度。

開店直後(9時過ぎ)の道の駅で、供花を購入。店舗入り口横の一角に、大量の花束。

数種類の色の入ったアスターを買い求め。

( ↑ 茎から折れてしまった花を水に浮かべてみました)

 

市内に戻り、隣町のスーパーで、御供物の果物類を購入。

 

その足で、菓子店に寄り、来客用の茶菓も購入。

菓子店至近のスーパーで、麦茶のペットボトル他、買い忘れた食材などを補填。

アイスクリームが融けぬうちに・・・と、急ぎ帰宅。

 

仏間を掃除。

仏壇、経机などを清掃。

供物、供花、灯籠などセット。

 

ちと高額な白い線香(山梔子の香)を焚いて、(一応)お盆の支度完了。

時刻は、正午少し前。

珈琲を淹れて、菓子屋で買ってきたプチ・チーズケーキとアイスクリームで、昼食。

正午のニュースで、台風の動きをチェック。

 

買ってきた玉蜀黍(とうもろこし)など、圧力釜で、加熱調理。

実を毟りとって小分けして冷凍庫へ。1本売りで、助かった・・・多いところは、3本セットとかだから、多すぎて、食べきれない。

玉蜀黍なんて、風味ものだから、茹でたり焼いたりして、すぐ食べないと美味しくない・・・だけど、量が多いから、冷凍して小分けして、副菜で、サラダにしたり、玉蜀黍ご飯にしたりする。

 

昨夜の強風で、出来立ての秋が、落ちていた。

青いドングリの赤ちゃん達。

 

去年も同じ頃に落ちていた。

この時期は、台風とかの風に煽られて、小さな秋が落ちている・・・。

 

 


立秋(2022-②)/夏の満月 *追記があります。

2022-08-11 23:27:44 | 自然・気象

猛暑日続く・・・。

夜間の気温が、下がらず、熱帯夜・・・。

午前8時には、既に気温30度を超えていて・・・。

 

週末に台風接近の予報だったので、敷パット、羽毛布団などを洗濯。

台風の熱を帯びたようなやや強い風が終日。

洗濯物は、干したそばから、乾いて行くし。

 

こんなに猛暑続きなのに、晩夏を告げる蝉のツクツクボウシの初鳴きを聞く。

ツクツクボウシは、お盆前頃から、鳴きだすから、やはり例年通り、虫は、出現の時期を知っているような。

 

陽が沈んで・・・・(そういえば、夕刻に暮れるのが早くなって来た・・・なんて、感じるあたり、やはり立秋・・・なんだな)

秋虫は、本番の秋のコンサートに向けて、絃の調律中・・・といった雰囲気。

コオロギもまだ小さいながらもその声を聴いた。

 

明日は、満月。夏の月。秋の初めの満月。

でも、台風の進行状況によっては、見えないかも。

こんなに湿気があるのに、皓々としたひかりを放つ夏の月。秋の初まりの月。

 

来月は、十五夜。お月見月。

九月、十月の名月、そのあと十日夜(とおかんや:十三夜)が、十一月。

*追記:2022年の十日夜(十三夜)は、2022年10月8日だそうです。資料によっては別に日になっていますが、毎年違うようで、10月初旬から、11月中旬頃迄と、かなり幅があるようで、因みに去年は、11月14日でした。

 

台風が、秋を連れてきてくれればいいのになあ・・・なんて思っていても、週間天気予報では、まだまだ猛暑日続きそう。

暑いのは、もう飽きた。

6月末から暑かったんだよね・・・今年は。