鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

白山羊(しろやぎ)さんが、居た・・・&パンと桃と玉蜀黍

2019-07-08 22:36:26 | Weblog

 

梅雨寒・・・というか、『寒い』という程ではないけれど、夏は、いづこへ?という日々が続いていて、御天気情報では、今後、2週間は、低温・日照不足が、予想される・・・ということだ。

やっぱ。今年は冷夏傾向にあるのかも???

曇り空ながら、雨などは、降ってこない。

家人の常用の薬が、切れたので、薬だけ処方してもらいに、近所の病院へ。

午後2時30分から、診療開始なのだけれど、本日は、医師不在で、午後3時を過ぎないと、薬は処方できないというので、保険証・診察券を預けて、では、3時過ぎに取りに伺いますと言って、病院を出た。

近くの(反日)スーパー兼ショッピングモールの地産地消に特化したショップで、トマトと桃と(コレは、私が買いたいときに、お目にかかったことのない市役所近くの高額パン屋のパンが置いてあったので)パンなどを買った。

パンと言えば、先週、このショッピングモールと対をなすように存在する市内西側のショッピングモールの・・・やはり地産地消的なコンセプトのショップで、天然酵母パンを購入したのが、賞味期限1日前で、賞味期限を過ぎたら、冷凍しておこうと思っていたのだけけれど、賞味期限の翌日には、表面に、カビが生えていた。

・・・賞味期限日が過ぎてから、まだ6時間くらいしか経過してないのに・・・と思ったけれど、カビは、発ガン性のあるものも多いようなので、勿体ないが、処分した(あとあと考えてみて、カビの生えた部分を削ぎ落し、中身は、庭にくる野鳥たちに、あげればヨカッタ・・・と今更ながらにそう思う)。

桃は、まだ出盛り前で、高いかな?と思ったけれど2個で450円だったので、買ってしまった。

食後に、バニラ・アイスクリームに添えて、食したけれど、思った程、甘くなくて、なんだかガッカリした・・・やはり、桃などは、産地によって、全く味が違うようで、山形や山梨の桃は、値段が高いけれど、美味しいようだ。

 

3時を回ったので、ショッピングモールを後に、病院へ向かう・・・いつもの道とは違う裏道を通ってみたのだけれど・・・山羊(ヤギ)が居た。

白い(フツー、ヤギは、白いのだろうが)山羊が、2匹。

広いお庭(・・・というか、野原?というか・・・なんと形容してよいのかわからないのだけれど)の中に打ち込まれた杭に、長いひもで、繋がれていた。

山羊だ。山羊さんだ。

それ程、珍しい動物でもないけれど、頻繁に見かける動物でもない・・・この微妙さが、山羊なんだな・・・。

それにつけても。何故、山羊なんだろうか?

車から、降りて、近づいて、スマートフォン・カメラで、撮影してしまった。

『お寛ぎ中のところ、すみません。写真撮らせて下さい。』

と山羊さんに向かって、聞こえないような声で、言ってみた。

山羊さんは、ちょっとポーズをつけるように、コッチを向いてくれた。遠く離れてもう1匹居た。

『あなた(ヤギ)には、関係ないかもしれないけど、一応、私、やぎ座なので。満更、知らない仲でもないでしょう(いや、全然、知らないから!⇦ヤギ)。』

なんてことも言ってみた(相変わらずのバカだけど)

山羊さんは、なんだか、笑っているようにみえた。

案外、フレンドリーな山羊なのかもしれないし、この山羊さんの飼い主は、慈しんで育てているのかもしれない。

 

山羊さんのお見送りを経て、病院で、処方してもらった薬を受け取る(3時15分頃、行ったが、薬はまだ処方されていなくて、5分ほど、待たされる)。

 

帰りに、もう1軒、スーパーに寄った。キャベツを買い忘れたので。

玉蜀黍(トウモロコシ)もあったので、1本だけ買ってみた。

蒸し器で、蒸したが、コレもあまり甘くなかった。

玉蜀黍なんて、風味ものだし、捥いでしまうと、秒単位?で、鮮度が落ちていく。

県道沿いの農家のテントハウスの玉蜀黍を買えばヨカッタ・・・と思った。

 

山羊さんと出会った週明け。