鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

祝!祝!!二周年!!!

2009-08-20 21:00:41 | Weblog
夜は、完全に秋の気配。
昨日も、あまり良く眠れませんでしたが、今日から、出社。

二年前に開設したブログも、なんとか三年目に突入できました。

ひとえにご閲覧いただいた方々のおかげです。
この場をお借りいたしまして、御礼申し上げます。

二年間、ほどんど、毎日、ネタ切れで、今日は、書けないや・・・なんて日もありましたが、目前に600回が迫っておりますので、頑張りたいと思います。

何度も、何度も、書いて来たのだけれど、このブログを開設する頃は、まさか、会社が無くなるなんて・・・思いもし無かったし、去年から続く、経済危機で、どうなるのかと・・・不安ばかりの日々でした。

これからも、まだまだ、難局は続くのだろうし、更に今年の夏は、個人的にかなりなダメージを受けてしまいましたが、そのうち、そんなこともあったのね・・・と笑い飛ばせる日が来る事を祈りつつ。

読んでいただいた方には、愚痴だとか、弱音だとか・・・ばかりで、楽しい話題も提供できず、ホントに、不徳と致すところですが、こうして文字を綴っておりますと、見えなかった自分の心の断片が、ふっと浮き出してくるようなこともあって、拙くても、続けることは、大事なことかも・・・と思います。

ただ、ひとりで、頑張るより、ほんの寄り道でも、このブログを読んでくださっている方がいると思うと、本当に励みになります。

閲覧数・訪問者数と微々たる零細ブログで、果たして、意味があるのかどうかわかりませんが、続けられる限りは、続けていこう・・・と改めて思いました。

こんな益体のないブログですが、お暇がございましたときには、また、お遊びにいらして下さい。

読んでいただいた方、ほんとうにありがとうございました。

三毛猫堂

眠りたい・・・。

2009-08-19 21:01:18 | Weblog
曇りベースの晴れ。

睡眠が、浅くて、数時間眠ると、目がさめてしまうようになった。
私も、不眠症になっていくのかな・・・と思う。

一体、何時まで、ひきずっていかなきゃいけないのかなと思う。

ものごとには、必ず、良い面(メリット)と悪い面(リスク)が背中合わせになっているという。

不眠症にも良い面なんてあるんだろうか・・・?と思う。
疲労は、とれないわ、日中眠気が強いわ・・・でなにもメリットがないではないか・・・。
・・・と、メリットを考えてみる・・・(別に、考えなくてもいいんだけれども・・・)。

眠れない=起きている=本でも読むか・・・ってことになり、この数日、読書が、できましたわ。
ここ1年くらい、どうも読書が、出来なくて、どうしたものかと思っていたのだけれども・・・。

まぁ・・・それくらいですかね。
あとは、リスクばっかりだ。
髪には、白いものが増え?気分は、落込み、楽しい筈の読書もそれ程楽しくない・・・。

なんなんだ!この気持ちの落ち込みようは・・・。

創造主は、他にいるのだから、この世界を変える権利はない・・・。

そうなのか・・・。だったら、誰にも責める権利は、ないんだね・・・。

何処へ、逃れれば、いいのだろうか・・・。
何処にも、逃げる場所は、ないというのに・・・。

ただ、眠りたい・・・。
全部、忘れてしまうくらいに・・・。

今夜もまた・・・眠れない・・・。

不眠と嗜眠の間で・・・。

2009-08-18 21:03:44 | Weblog
薄曇・・・。それ程暑くはない一日・・・。

3日間眠る事が出来ず、昨日の夜に、やはり長年の不眠症の家人から、『メラトニン』なる錠剤を貰い、服用してみた。
服用して、本を読んでいるうちにかなりな眠気・・・。
これは、眠れそうである・・・としばらく、うとうとしたものの、1時間くらいで目が覚めてしまった。
・・・まずいな・・・今夜も徹夜かよ・・・4日目だぜ・・・。
・・・と多少、不安に思ったものの、朝になったら、目が覚めた・・・自覚のないまま、眠ってしまったようだ。5時間くらい。
眠っていたようなカンジは、まるでしない。
それでも、ずっと続いていた軽い頭痛は、治まった。一応、よかった。
これが、通常勤務状態だったら、相当、きつかったかもしれないと思う。不幸中の幸いというものである。
今のところ、身体を横にしたり、起きてみたりしている。

先週の土曜日、観劇にいったとき、かなり歩いたし、その晩は、絶対眠れるだろう・・・とタカを括っていた。
・・・しかし、玉砕である・・・身体は、相当疲れているのに、脳が眠る事を許さない・・・。
いや・・・脳も眠りたがっているのであるのは、明らかだ。頭痛がするし。
・・・でも、私を眠らせないのは、心だ。
私の心が、眠る事を拒んでいる・・・。

なんで・・・???

前世が猫だっと思われるほど、よく眠っていて、もしかすると『嗜眠病』かと思われるくらい良く眠っていたのに・・・。

原因は、あの『トラブル』なのだ。

繰り返す・・・繰り返す・・・繰り返す・・・再生する・・・再生する・・・再生する・・・。
私の頭の中で・・・

繰り返し再生させるのは、脳なのに、脳も疲れ果ててもう、イヤだって言っているのに、どうして、心は、こんなことばかり繰り返させるのだろう?

脳は、・・・もし、一過性健忘症にでもなって、この出来事を全部、忘れてしまえたら、どうだろう・・・???起こりもしないと仮説まで、立てている・・・要らんことだ・・・。

ほんとに、馬鹿な脳ミソもつと苦労するね・・・。
軟弱な心は、扱いにくいね・・・。

有効な処方箋は、『時間』しかないのだろうか・・・???

怪談 牡丹燈籠③~最終夜

2009-08-17 21:01:08 | Weblog
今日も、乾いた暑さ。
夜は、もう涼しい・・・。秋ももうすぐ・・・???

お盆休みもお終いで、今日から、またお勤めって方も多いことでしょう。
ワタシは、週の半ばまでお休み・・・。あと2日。
他のひとは、あと12日もあるのだし、どうするんだろう?

昨日からの続き。

新感線の演出家・いのうえひでのりさんとシス・カンパニーのコラボレーションのこのお芝居。『吉原御免状』でもそうだったんだけれど、この方は、紫・青といった幻想的な光の演出がお上手だ。
牡丹燈籠の燈篭による色と文字の演出。

いのうえ色のあまり出ない控えめな演出。やっぱり、コラボする会社によって、演出って変えるのかな?
シス・カンパニーさんは、なかなか深遠な作品をお創りになる会社ですね。文芸的っていうか・・・。真面目というか・・・。

メイン・テーマは、岡崎司さんの作曲なのだけれど、イントロで、
『朧の森に棲む鬼』の使い廻し???(大変失礼ですが・・・。でもヴォーカルさんは、違ってましたね。最初、木津茂理さんかなとも思いましたが、違う方のようです)かな・・・と思ってしまいました。似てた訳です。
同じ作曲家の作ったメロディだし、怪談?だし、それでも、あの雰囲気のあるメロディは、岡崎さんならでは・・・ですかね?静寂系でした。これハード・ロックじゃ出来ないもんなぁ・・・。

以前にも、何回か書きましたが、シアター・コクーンは、ワタシにとっては、鬼門の劇場。
久々の1階席だったんだけれど、後列のお客さんが、上演中煩かったんですわ。
『あ~。そういうことねぇ・・・。』
とけっこう大きな声で、言いながら、見ていらっしゃる。そんな事、心の中で呟け!と・・・。
興がそれるからさ・・・。

そのお年で、牡丹燈籠のストーリー知らないのかい!と怒りたくなりましたけどね。
ホントに、あの世代って、迷惑な大人が多いのも特徴だね・・・って、どの世代かっていうとね。
はっきりとは、言えませんが、60歳代から70歳代ですかね???

やっぱ・・・。この劇場とは、相性悪いや・・・。
でも、観たい作品が多いんだよね・・・ここ・・・。

怪談 牡丹燈籠②~どうしても歌舞伎と較べちゃうんだよね・・・!

2009-08-16 21:03:54 | Weblog
湿度の低い乾いた暑さの一日。

昨夜もよく眠れず・・・。頭が痛いです・・・。

昨日の続き。

この物語のベースとなっているのがお露の継母・お国の存在。秋山菜津子さんのパワフルな演技力は、相変わらずですね。
不思議な女優さんです。内面が凄く強い。それを演技する。ご本人もかなりお強い方なのだろう・・・。
その愛人役・千葉哲也さん。この方も演技派。セリフが上手い。

お峰(伊藤さん)とお国(秋山さん)の唆しによって、幽霊と取引をしてしまう判蔵(段田さん)、人を殺してしまう源次郎(千葉さん)の二組の男女。
一方、幽霊になってまでも恋焦がれる新三郎を幽界へ導いたお露。

・・・果たして、どっちが強いのだろう。
そして、どっちが幸せだったのだろう・・・???

お露は、名前の通り、儚く美しい・・・でも、死んでまでも情念が捨てられず、成仏できない。
きっと、新三郎に、恋焦がれていたんだろうな・・・。
新三郎は、どうなんだろう?結局、使用人もどきの判蔵に裏切られて、魔除けの御札をはがされたために、お露に取り殺されてしまったんだから・・・。幸せだったのか、或いは、不幸だったのか・・・。
でも、新三郎もお露を愛していたのだし、これは、これで、いいのかもしません。
いいですね。現世を越えた愛って・・・。
でも、なんか、違うような気もする・・・なんて思ってたら、
『愛は、試すものじゃない・・・育むもの・・・』と内田樹先生は、言われた。
試したり、奪ったりするもんじゃないようですね・・・。

このドラマ・・・女性が強い。兎に角、強くて、気の弱い?男達を振り回すこと、振り回すこと。

伊藤蘭さん演じるお峰の悋気は、凄いものがあるし、秋山さん演じるお国の源次郎に対する愛慕も普通じゃない。
現実で、こんな愛憎に取り囲まれたら、これは、これでストレスだよな・・・なんて思ったりした。
大恋愛・・・か・・・。
さぞかし疲れることでしょう。
もう、頭の中は、お相手のことしかなくなっちゃうのが恋愛ってもんだしな・・・。

書いていたら、疲れてしまった。

もしかしたら、明日も続くかもしれません。

怪談 牡丹燈籠~どうしても歌舞伎と較べちゃうんだよね・・・!

2009-08-15 20:53:40 | Weblog
夏と秋とが同居する一日。
昼間は、暑いものの夕方には、涼風が立つ。

今日は、渋谷シアター・コクーンへ『怪談 牡丹燈籠』を観劇に。

夕べは、やっぱりよく眠れなくて、目覚めも最悪。
食欲もなくて、今日の観劇は、どうしようか・・・と思いつつも楽しみにしていたので、寝不足なのだけれどお出掛けしました。
このチケットを取った頃って、こんなんじゃ無かったのにな・・・なんて思いながら。

自宅にいる時は、もちろんだけれど、電車に乗っているときなんてダイレクトに思考があのトラブルを再生する。もう、忘れてしまいたいのに・・・。
・・・でも、よく考えてみれば、私が失ったのは、2ヶ月間の時間と1ヶ月分のお小遣い程度なんだし。
もともと、失うものなんて、コレくらいしかない・・・ハズなのに、未だに尾を引いている。

あ~あ!!ナンだろう。このヘンな喪失感ってさ・・・。
心のダメージって、結構、大きいようです。

まぁ・・・そんな状態の観劇だったので、大した評も書けないのだけれども・・・。

さて、この牡丹燈籠・・・二年前の10月。歌舞伎座で上演されたものとどうしても比較してしまうんですね。特に、坂東玉三郎さんのお峰が絶品だっただけに、伊藤蘭さんの可愛らしいお峰に一寸、違和感。
もともと、お峰のキャラクターには、向かない方だと思うけれど、伊藤蘭さんってこういう芸風だったっけ・・・なんて、思わせる。芸域が広がったんでしょうね。たぶん・・・。

前半の主役・荻原新三郎役の瑛太さん・・・初番、セリフが出ない一面が・・・。去年の大河ドラマで、小松帯刀を演じた頃から思っていたのだけど、わりと緩いイメージがあって、セリフが、籠ってしまうタイプの役者さんとお見受けした。こちらも、歌舞伎の片岡愛之助さんの演じた美形の新三郎と比較して、どうも・・・いまひとつ・・・。
お露役の柴本幸さん・・・ごめんなさい。やはり、中村七之助さんとどうしても比べてしまう。歌舞伎の役者さんと比べる事自体、無理なんだけれども、振袖の袖や裾引きの始末がみていて、もどかしい。
かなり長身な上に、下駄を履くのでさらに大きさが・・・。でもお綺麗な女優さんだ。儚いお露の美しさを充分表現されていた。新三郎に恋焦がれて死んでしまって幽霊になっても、更に美しい。

主役の段田安則さん・・・歌舞伎テイストを取り入れながらも、芸達者ぶりは、変わらない。
このひとは、本当に上手な役者さんだと思う。どんな役でも・・・自分に取り入れてしまう稀有な役者さんだ。

続きは、また明日。

『ものごと』の終息

2009-08-14 21:05:43 | Weblog
やっと夏が来たかな・・・という一日。

今日は、大変、落ち込んでおります。
ブログを書くの止めようかな・・・と思いましたが、今日みたいな日に書かないなんて・・・と気を取り直して、今迄、横にしていた身体を起して、パソコンに向うことにしました。

・・・別に、私個人の落ち込みだしさ・・・。
興味のある方だけ、読んでください。多分、支離滅裂で、書いている本人も今のところ普通じゃないので、もしかしたら、読むだけムダかも知れませんけど・・・(・・・と一応、お断りしておきます)。

6月の中旬から7月の下旬にかけて、面倒なトラブルに巻き込まれてしまったことは、以前、一寸書いたかもしれませんが、まあ、その『出来事』が、完璧に終息・・・つまり、終わった訳です。
(その『出来事』自体、大変、馬鹿馬鹿しいので、敢えて書きませんが、そのうち、ネタにしちゃうかもしれません・・・今のところ、未定ですが・・・)

トラブルだったんだから、終わって、ほっとするハズなのに、あまりな終わり方に、少々気が抜けたというか・・・。
こういう終わり方になるとは、予測もつかなかったんで、面食らったというか、まぁ・・・精神的に大分、ショックだったんです。

うれしい終わり方・・・これが一番いいのだけれど、終わってしまって、少しさびしい・・・なんて終わり方もありますし、どうでもいいんだけど、一応、終わった・・・なんてのもあるし・・・。

誰も責める事はできないんだけれど・・・自分を管理できなかったのがチト辛いってとこですかね。

誰も責めたりしない・・・。
自分も責めたりしない・・・。
許してあげよう・・・自分自身も・・・。

そう思うものの・・・。

どうせ、今夜は、眠れないだろうし(・・・爆睡していたりして・・・)、こんなんじゃ、明日の朝の目覚めも、きっとどん底だろうな・・・とそんな予測だけは、ちゃんと立つ訳です。

とにかく早く、自分自身を赦してあげられるようになれれば、いいな・・・と思った次第で・・・。

すみません。いつもながら、本当に、纏まらなかったな・・・でも、折角、書いたのだから、UPしますか・・・。

ペルセウス座流星群(妄想編)

2009-08-13 21:03:02 | Weblog
すっきりとは、晴れないようです。
な~んだか、ぼ~んやり・・・。
日差しはあるものの、晴れている感じが、まるでしませんわ・・・。

さて、このボンヤリ感ですが、本日の深夜から続いています。
ペルセウス座流星群が、本日の深夜2時頃から極大になるっていうんで、2時過ぎに外へ出てみたんですが、夜空に星ひとつなし・・・。べったりと雲が貼りついていて、観測不可でした。

残念だったな・・・。
蚊取り線香とウォークマンと椅子を用意して、待ってたのにさ・・・。

暫く、星のない夜空を眺めていましたが・・・。雲は、取れず・・・。

今日、明日あたりは、どうでしょうかね。
少し、残骸があるとよいのだけれども・・・。でも天気予報じゃ、雨みたいなことを言ってたしな・・・。

星が墜ちるってのは、どうなんでしょうか?
どちらかと言えば、凶兆なんだろうか・・・。
流れ星が消えないうちに、お願い事を3回唱えられれば、そのお願いは、叶うというけれど・・・。

恋人同士で、見られると最高ですかね?夏だしな・・・(別に夏じゃなくてもいいんだけどさ・・・)。

一緒に見たいひといます?

私は、ちょっと見回したところ、7人程いましたわ・・・。
7人って多すぎでしょうかね?
・・・っていっても、ミュージシャンばかりですけどね。
ほんとに、手の届かない星のような方々と、友達ってかんじくらいの人ばかりしか思い浮かばないってのも少々、悲しい気もしますけどね。
ロマンスになんて、100%発展しないって保証書つけちゃう・・・。

ミュージシャンさんと流星を見たい!なんて、今時、小学生だって言わないわなぁ・・・。

このあたりで、ちょっと妄想してしまったんですけど、病気かなんかで、今日しか流星を見るチャンスがなくて、なんか、今日当たり、死にそうで、星を見ながら、愛するひとの腕の中で死にたい・・・なんてシチュエーションの場合、誰がいいですかね?叶うかどうかは、別にして・・・。

ここで、具体的な名前が思い浮かんだ方は、幸せですね・・・。

・・・ってドラマじゃないんだからさ・・・。やっぱ死ぬとなると星どこじゃないでしょう・・・たぶん。

5日ぶりの外出&引きこもりとペルセウス座流星群

2009-08-12 20:56:23 | Weblog
今年の夏は、いつもの夏っぽくなくて、立秋の前後から、もう風は、秋めいているような感じだ。
ツクツクボウシも鳴き出して、季節は、秋へ秋へと移行しているかのように思える。

夕方、食糧調達のため、5日ぶりに外出した・・・。
・・・ってことは、ワタシは、5日間も外へ出ていなくて、話をしたのも家人だけだし・・・って・・・。

これは、もう引きこもりと言わず、なんて言ったらいいのでしょうか・・・。

まぁ・・・今に始まった事じゃないし、もともと内向的だし、アウトドアは、苦手だし、ヒトが怖いし(対人恐怖症?)、話をしていても、たどたどしいし・・・って・・・。

生鮮食料品以外は、本でも、日用品でも、水でも、今は、何でもネットで注文して、宅配のひとが届けてくれるんで、引きこもりでも、充分、生活してゆけそうだ・・・。
今週初めに注文した本も、今日の午前中には、配送されていたし、随分、便利な世の中になったもんですね・・・。

久々に、車に乗って、市内を一巡り・・・。
あらら・・・こんなところに、新しいお店が・・・しかもなかなかワタシ好みなセンスだし・・・。
今迄、あったお店が、無くなっちゃった・・・。

夕暮れで暗くなってきた街中を、音楽を聴きながらの軽いドライブもなかなか楽しいものです。

話は、変わりますが、今日(・・・というか、今日の深夜から明日未明にかけて)は、ペルセウス座流星群の極大の日。
今日は、見られそうかな・・・と思いながら、車を運転していたのだけれど、雲が厚くなってきたので、どうだろう?
見られるといいな・・・。

このブログを開設した2年前の今頃。
同じように、ペルセウス座流星群の観察をしていた。
あの頃とは、状況がまるで違っているのに改めて、驚いている。
仕事もそうだし、苦手な対人関係もますます複雑になって、あの頃には、全く想定できなかった事象にも遭遇して、事実は、小説よりも奇なり・・・ってことを実感するこの頃。

この先、どうなっているんだろう?
まだまだ変わっているのだろうか・・・。
今日の深夜・・・星が見られれば、星を見ながら考えよう・・・。

・・・でも、下手な考え休むに似たり・・・とも言うけどな・・・。

台風の次は、地震って・・・。

2009-08-11 21:02:20 | Weblog
台風が通過していったのに、青空が見えない・・・。

今日は、早朝に地震があって、その頃まで、本を読んでいたりして、さて、眠ろうかな・・・。明るくなってきちゃったし・・・???なんて思っていたんですけどね。
このへんの揺れは、そんなでもなかったんで、そのまま、眠ってしまったんだけれど、昼近くに起きて、ニュースをつけると、台風は、何処・・・???ニュースでは、地震関係ばかりでした。

ああ・・・そう言えば、地震があったよな・・・。
なんて思いながら、ぼっ~とテレビをみてました。台風の豪雨で、地盤がゆるんでいるところへ地震だもんなぁ・・・。随分と妙なタイミングだな・・・。

東名高速の土砂崩れだとか、地面の亀裂だとか、台風もそうだけれど、自然のもつエネルギーって物凄いですね・・・。
人間なんて、何の力もないみたいな・・・。

ホンの一瞬前までは、普通に暮らしていて、このまま、昨日と同じような生活が続く・・・なんて保障は何処にもないんだな・・・。

『刹那に勝る永遠なし』とは、言いえて妙だな・・・とつくづく思ったんですけどね・・・。

1秒先・・・今のままでいられるなんて、誰にも分からない・・・。
5分後の未来・・・それさえあるかどうかも分からない・・・。

最近ね・・・と言うよりは、ずっと以前からなんだけれども、このまま自分の思い通りに行かずに、望まない方向へばかりいく現状に嫌気が差して、このまま、永遠に自分という物体というか・・・そんなものがなくなっちまえばいい・・・なんて思うこともあったんだけど・・・。
・・・普通に生活できるって、在り難いもんですね・・・。
そう・・・思うものの、やはり、いろいろ悩みが多いと、この世から消えてしまいたいって思う・・・ほんとうに、わがままだ。

普通に、今迄どおりに生活できているってのは、ホントに在り難いことなんだ・・・。
避難所にプライバシーもなく、そこで、復旧の見込みを待ちながら、不安な夜を過ごすのは、きっと耐えられないストレスになるだろうし・・・。

今日、自分の小さな狭い部屋で、休めるってことは、なんて仕合せなこと・・・。
その仕合せを明日になるまで、覚えておこう・・・。
明日の朝、どんな気持ちで目覚めるのだろう・・・(最近は、絶望感がとても強くて、イヤになることもあるんですけどね・・・)。