薄曇り。時々薄日は、差し込むものの、気温10度に届かず、寒い一日。まあ、コレくらいが、フツーの寒さかな?
やはり今冬は暖冬傾向なのかも?
台所の新しい主様を迎え、1週間程、たったのだけれど、旧い主様とほぼ同型のサイズだし、構造も一緒なので、もうずっと前から、ソコに居るような感じで、すんなりと馴染んでしまった感もあるけれど、ドアの開閉がスムーズなので、家人が、開けっ放しにすることも少なくなったようで、あのピピッという警告音も殆ど、聞かなくなって、安堵している。
やはり、旧いと扉の開閉に問題があった。
20年前に製造した冷蔵庫だったので、フロンガスが切れたのかもしれない。
寒かったので、ゆっくり本でも読もうか・・・と思っていたのだけれど、結局、殆ど、読めずに終わってしまった。
何故、こうも読書下手になってしまったのだろうか?
本を読もうとすると眠くなってしまう。
読みはじめても、すぐ気が散ってしまう。
コレは、もう本を読まなくてもいいというコトなんだろうか?
本を読むのも・・・或る意味、一種の強迫観念だったのかもしれない。
本を読め読め読め・・・というのも、ある種の洗脳で、別に、本を読まずとも、今は、インターネットで、情報として、簡単に手に入る。
本は、もう過去の遺物かもしれぬ。
書き手のレベルも落ちた。
誰でも、安価に本が出版(・・・というか電子本などは、紙の本より簡単に世の中に情報を発信できるようで)できて、正しい情報もあれば、間違ったものも多くなっている。
誤字脱字なんか、滅多に無かったのに、校正なんて、殆どやっていないひとが、書いたりするものもある。
今度は、その本が正しいのか、間違っているのか・・・ソコから見極めなくてはならなくなった。
いい加減な世の中になっていくような気がする。
私も老眼の度合いが進んだし・・・もう本は、読まなくてイイコトにするか・・・。