日光連山初冠雪。昨年より10日早やかったそうで。
昨日に続き、本日も、最高気温15度。寒い一日。
日中の最高気温が、15度でも、寒い・・・のは、一昨日の日曜日が夏日で、前日比10度の気温差だったから・・・だと思うのだけれど、寒かったのと、眠かったので、本日は、終日、床の中で、ウダウダ・・・と暮らしていて、一応、床の中は、暖かいのだけれど、日中は、足が冷えていて、やはり季節は、冬にむかっているのだなぁ・・・と相変らず、寝トボけたことを思ったりしている。
足先が冷えるのは、季節のせいばかりでもないようで、老化に伴い、毛細血管が死滅して、末端の血流が悪くなって起こる冷えらしい。
毛細血管の復活を夢?みて、『セイロンシナモン』パウダーと『ヒハツ(ロングベッパー)』などの香辛料に含まれる成分が有効・・・とのことで、料理や珈琲などに加えている。
床の中に居ても、目は覚めているので、冬山登山の動画なんか見ているけれど、エベレスト冬季登頂とか・・・なんだか物凄い。
かの山には、滑落や凍傷で亡くなったクライマーのご遺体が、回収されず、目印と化していたりして。
エベレストに限らず、日本の2000メートル級の山でも、遭難は毎年起きているし、冬山へ行く人達は、どうして、死と隣り合わせの山に登るんだろう・・・
そこに山があるから・・・!
・・・ってことらしい・・・。
昔、某国営放送の『みんなのうた』だったかと思うけれど(間違っていたらごめんなさい)
♪いつかある日 山で死んだら 古い山の友よ つたえてくれ
母親には安らかだったと 男らしく死んだと父親には
愛しい妻よ 伝えておくれ 俺が居なくなっても 強く生きろよ
(歌詞は、相変わらずウロ覚えで、正確ではありません)
このような内容だったのだけれど、この歌を聞く度に・・・
(だったら、登山やめろよ!)とか、思っていた。
まだ秋口だってのに、終日、床の中に居て、冬山登山者の歌にいちゃもんつけるのも、なんなんだけれど。
それでも・・・。
エベレスト頂上から見渡す世界最高峰ヒマラヤ14座を一度見てしまったら、また頂上を極めたくなるのだろうか・・・。
凍傷で、手足の指を失っても・・・。
因みに、冬山でなくても、普通に自宅にいて、低体温で、亡くなるケースも増えているので、気をつけましょう。