乾いた初夏の晴天。
最高気温20℃越えの爽やかな一日・・・。
・・・だというのに、起き上がれない・・・。
起き上がれない・・・のではなくて、起き上がれるのだけれど、起き上がると再び、身体を横にしたくなって、結局、寝床へ逆戻り。
やること・・・いや、やらねばならぬことは、テンコ盛りであるというのに。
ダルイ・ダルイ・ダルイ・・・。
勤め人であった頃も、今も・・・世間が連休ということになれば、気が緩んで、ダラダラしてしまうのは、いつものコトで。
母が生きていた頃だって、あのひとが、なにか問題(ペットボトルの蓋があかないとか、メガネを置き忘れたとか、テレビの電源が入らないとか、リモコンがないとか・・・といった些細なコト)を起こさなければ、ずっ~~~ダラダラと過ごしていたんだったな・・・。
沖縄は、梅雨入りしたとかで、関東も、あと1カ月もすれば、梅雨・・・なんだね。
今日は、25℃近く迄、気温が上がったようだけれど、正午になっても、足先が冷たいので、電気座布団を「弱」にして、数時間。
5月になって夏も近づくというのに。
何時までも、足先が冷たい。
血の巡りが悪くなっているんだね。
ここ数日、横になってばかりだったし、あまり歩かなかったから、筋力も衰えていくばかりだし。
血流が悪くなると、老化も早いという・・・。
亡母も無くなる数年前から、足が氷のように冷たい、感覚がない、時々、冷や水を浴びたように感じる・・・などなど、冷えに関する愁訴が多かった。
それでも、亡くなる1年くらい前迄は、よく歩いていた。
歩けなくなったら・・・やはり、もう残り時間も少ないのだろうか・・・と思っていたのだけれども、寝たきり平均10年???なんてことを聞いた。
寝たきりになっても生きているって・・・コレは、案外、凄いコトなのかもしれないな・・・。
辛気臭い話しか、書けなくなってしまった・・・。
寝たきりになってしまうと、長生きですよ。 金平の義理母は3年寝ました。最初は5年くらい生きるんじゃないと言われてましたが・・・老化してくるとすべての筋力が弱くなり、喉や首の筋力も衰えてしまいました。
そのせいで、亡くなる1年ほど前には、流動食を介護士さんに食べさせてもらっておりました。それでもお魚系、お肉系と味がついていたようです。
人族、動きすぎるとだめなんですね。ゆったりしているほうが長生きですよ
あと、高齢人族は突然亡くなることがほとんどですよ うちの義理母も、突然でした。その日まで食べられており、意思の疎通もできていましたのに。。
亡くなる1週間ほど前に、一旦脈が弱まり、食べるのも一口二口になったとか?これが前兆だったんでしょうな。
三毛猫さんのお母さまも、人族として普通の道を通って、亡くなられたように思います。
母が亡くなって、もう1年以上経過しているにも関わらず、未だに、母ロスを引きずっていて、つまらないことばかり書いてしまいます。
現実では、母はもういないのですが、それは姿が見えないだけで、私の意識の中には、ちゃんと存在するようです。
母は、寝たきりになるのは、イヤだし、施設か病院で、死ぬのもイヤ、家で死にたい・・・と常日頃から申しておりましたので、究極?の願いは叶ったのだと思いますし、「死」というものを、受け入れられず、「死」の恐怖に脅えて生きていたのに、あっけなく、「死」んでしまいました。
母的には、ヨカッタのだと思いますが、残された私は、一体、何だったんでしょうかね???
葬儀、仏事、親戚づきあい・・・本当に、母の遺したもので、こんな地獄をみるとは思いもしませんでしたね(笑)
面倒なコトは、全部、私に残して、さっさと一人で逝ってしまったので、お仏壇の前で、恨み言ばかり言っています。
明後日頃から、また気温低下の予報が出ておりますので、体調管理を万全に、お元気でお過ごしください。
いつもお気遣いいただき感謝しております。