鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

猛暑日より、気温が高い日は、酷暑日?らしい。

2023-07-12 22:44:54 | 自然・気象

自動車の車外温度計40℃

猛暑を通り越し、公式な気象用語?ではないらしい酷暑日(40℃越えに使うようですが?)、更には、極暑日というのもあるらしい・・・。

 

午前中は、自宅に居て、二部屋続きの南北の窓を開け放していたら、結構、涼しい風が通り、これだったら、エアコンは、要らない・・・。

さやさやと夏風の立つ日。

・・・このあたりが、お盆の頃の暑さとは、ちょっと暑さの質が違っているようで、昨日あたりは、湿度70%くらいだったけれども、今日は、湿度が、60%に満たない凌ぎやすい午前中ではあった・・・。

しかし、窓をあけていて、あの恐怖?の羽音。

今日は、ミツバチが、飛び込んできた・・・スズメバチは、繰り返し攻撃して、刺してくるけれど、ミツバチは、一度、刺すと死んでしまう。

早く、出て行ってくれないかな・・・と、窓を開け閉めして逃がそうとしているのに、上手く、外へ行ってくれない。

カーテンと窓の隙間で、ブンブン羽音を立てていて、それが、気に障る。

なんとか、追い出していたら、汗だく・・・。

エアコン点けるか・・・ってコトで、午後2時頃、今年二回目のエアコン稼動。

暑さの我慢大会(参加者は、ワタシひとりであるけれど)も、満更でもないのだけれど、もともとグータラしていたい人間なので、

『あ~~~エアコン開発してくれたひとって、天才。』

とか思いながら、アイスクリームを食べてから、ヤボ用で、郵便局、黒い猫さんの配送屋さん、ショッピング・モールで、食材買い足しなどして、夕刻に帰宅。

やれやれ・・・。

再び、部屋を冷やして、お湯に浸かり、ひんやりと冷えた空気の部屋で、

『あ~~~極楽、極楽。エアコンを開発してくれたひとって、天才!』

と、開発・普及してくれた人達に、賛辞を贈る。

 

小学生の頃は、まだ一般家庭に、エアコンは普及しておらず、夏休みなどの暑い午後は、プールに行ったり、駅前のN崎屋に行って、エアコンのきいた店内で、涼をとったりしていた。

昭和後期は、最高気温も、30℃前後で、32℃だったりすると凄い猛暑だったのに、今では、32℃は、まあ、エアコンでも入れる気温かな・・・と思う位、暑さに身体が慣れた・・・というか・・・。

そんな日の午後は、アスファルトの道路の上に陽炎が、立って、ゆらゆらゆれているのが、不思議だった。

陽炎とセットになって、アスファルトの上にみえる『逃げ水』を追って行ったこともあった。

・・・たぶん、今でも、陽炎や逃げ水は、あるのだろうけれど、子供の頃のように、なんだか不思議の世界の扉のように感じることもなく・・・ただこの厭らしい熱気にウンザリして、陽炎なんて、情緒を感じることは皆無なのであった。

 

 


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