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映画:ニンジャバットマン

2018-06-20 12:31:53 | 演劇・映画

昨日の夏日から、肌寒い雨。
時折、雨脚が強くなったり。
梅雨らしいと言えば、梅雨らしい・・・。


昨日(19日)は、昼から、相方とランチ。
そのあと、映画『ニンジャバットマン』を見にいきました。



脚本が、劇団☆新感線の座付作家の中島かずきさん。

あのアメリカン・ヒーローの『バットマン』が、日本の戦国時代へタイムスリップ。
21世紀のハイテク武器が使えないバットマンは、一緒にタイムスリップした敵の軍団から、戦国日本を守るため、蝙蝠衆の協力のもと、奮闘する・・・という・・・一種、ハチャメチャのアニメ作品。


私は、原作のバットマンを知らないので、敵との相関関係が、よくわからなかったのだけれど、相方に聞いたところ、キャラクターは、殆ど、原作と同じ・・・ということでした。

一見、グロテスクな画風ですが、各シーン、細部にわたり、アート系だったり・・・と、画像は、一見の価値あり。

前半は、敵のジョーカーの一人舞台?ですが・・・。
あのグロさというか、雰囲気というか?は、劇団☆新感線に通じるモノがあったりで・・・。

ストーリーは、あってないようなモノですが、オリジナルのバットマンをご存知の方なら、面白いのでは・・・???

バットマンの敵方が、それぞれ、戦国武将化されているところも見もので、歴史・時代劇の換骨奪胎は、脚本家の中島かずきさん得意とするところで、ゴリラ・グロットの兜・甲冑などは、豊臣秀吉なんだろうし、ジョーカーは、織田信長、デスストロークは、伊達政宗、トゥーフェイスは、武田信玄?、ポイズン・アイビーは、上杉謙信???ペンギンは、誰だ???って感じでしょうか???
(字幕が、特殊字体で、すぐ消えちゃうので、確認できなかったの)

まあ、なかなかに、面白い作品でした。

でも、オリジナルのバットマン見てからの方が、倍楽しめるかも・・・???



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