鼎子堂(Teishi-Do)

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ダニ刺されによるかゆみの緩和法②エタノールの効能

2018-07-27 02:45:46 | Weblog

昨日は(26日)は、猛暑のピーク時よりも、約10℃近く、気温が下がってきました。
それでも・・・コレが、フツー?の夏の温度?


個人の体質にもよりますが、虫(主に蚊)に、刺されやすい血液型というものが存在するようで、夏場に、公園、山や高原など、虫に刺される可能性の高い場所に行くと、AB型の相方は、全く虫に刺されないのに、O型の私は、刺されまくり、ヒドイ事になったりします。

体形的に、相方は、デブで、体重は、私の2倍くらいはある(現在は、かなり痩せてきたケド)から、やはり、血液型なんだろうと思ったりします。

A型の痩せ方の友達といるときも、私ばかり、刺されたので・・・血が汚いのかな?と思いましたが・・・。

糖分(甘いお菓子類)とか、炭水化物(やはり甘いお菓子とか、小麦粉とか、お米とか)などばかり食べているせいかもしれない・・・。

虫刺されが、圧倒的に多い私は、夏場に所謂『かゆみ止め』といった外用薬(軟膏、クリーム)が、手離せません。

特に、ダニ毒に関しては、過剰反応を起こすので。

その対策として、先日、『(消毒用)エタノール』が、思ったよりも、達効を現すことを記載しました。

(その続きです)

虫刺されは、その虫の持つ毒に反応するわけですが、虫が皮膚に何等かの傷を与え、そこから、細菌などの混入を防ぐのがエタノールで、まず水際での防衛を担うようです。

コレだけで済めばいいのですが、虫の毒?であるヒスタミンが、かゆみなどのアレルギー反応を起こすので、コチラに対して、エタノールに、なにか薬効があるということは・・・たぶんなさそうです。

とにかく、虫に刺されたり、咬まれたりしたときは、流水で、傷口を洗うことが、悪化させないための第一歩なのかもしれません。
そして、エタノールで、まさに消毒をするという手順を踏めば、(私の場合ですが)、市販の外用薬やステロイド系の薬剤を塗布するよりは、かゆみの緩和や治癒が、早いように思います。

また刺された当日、翌日と温浴すると、症状ひどくなるので、温浴後には、再び、エタノールを浸したガーゼなどを、1時間くらいは、あてがっておくと治りが早いような気がします。

エタノールについては、工業用イソプロピルアルコールよりは、エタノールが原料のものの方が、よさそうです(価格的には、エタノール原料の方が、2倍以上しますし、まだ試してませんが、無水エタノールだと、もっと効果がありそうな気がしています)。
植物由来のエタノールというものも存在し、化粧品などの原材料に使用されているようです。

そういえば、時代劇なんかに、蛇に咬まれたとき、傷口から毒を吸い出したあとに、焼酎なんかを吹きかけてるシーンもあったので、やはり、ソレなりに効果があるのかも?

でも、会社などの公的な場で、かゆみがぶり返したときに、イチイチ、エタノールをつけるわけにもいかないので、市販の外用薬などで、処置するわけで。
塗りやすいですし。でも、案外ソレが、症状を悪化させていることもあるのかな・・・? (私のように常時、自宅にひきこもり・・・な人向けの処置です。時間に追われる会社員さんなどには、向かない処置法かもしれません)

本来、風邪なども、2~3日、温かくしてゆっくり休んでいれば、症状はよくなるのに、忙しい現代人には、休むことも許されないから、風邪の諸症状を抑えるだけの風邪薬で、凌いで、回復を遅らせているというのが、ほどんどのようで、ソレも案外、違う病気を誘発しているのかも・・・???

そして、その他にも、エタノールの効能は、ゴキブリに出くわしたときに(常時、手に取れるところにあるかどうかが、問題なのですが)、吹きかけると絶命します・・・少し時間がかかり、動き回るので、殺虫剤のように、即、行動停止・・・という訳にはいきませんが・・・。

殺虫剤を使うのに抵抗のある場所(キッチンとか・・・)などには、エタノールは、効果を発揮します。






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