鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

薔薇の花束④

2014-11-07 22:42:32 | Weblog



初冬の冬晴れ?


本日の画像。

一昨日の水曜日(5日)、夕刻から相方と映画に出向いた折に、薔薇の花束をいただいた。
誕生日だとか、特別な記念日でも、なんでもないのだけれど。

相方は、時々、思い出したように薔薇の花束をプレゼントしてくれる。

『今日も、今日とて、何の記念日でもないですが、何の薔薇でしょうか?』

『この頃、どうもご機嫌が、悪いようだし、薔薇をプレゼントするのも、久しぶりですから。』
↑・・・そういう理由らしい。
(薔薇の花束には、贈る側にも、贈られる側にも、多少の理由が必要だ)

今回の薔薇の花束は、合計16本。

深紅の薔薇をメインに、淡いピンクと淡いオレンジのパステル調の差色。
花びらを支えるガクの部分から、花びらの先端までが長い優美なフォルムの大輪の薔薇である。

このところ、写真撮影をすることもなくて、コンパクトデジタルカメラのバッテリーは、既に切れていて、中の電池を取りだし、充電すること十数分。

花束の状態で撮影したのが、深夜だったので、蛍光灯の灯りでは、光量が足りないようで、あまり上手く撮影できなかった(いつもだけれど)。
早く、水上げしてあげないと、薔薇も元気がなくなってしまうだろうと思うと、ゆっくり撮影できない。
気ばかり、焦って、中腰で、撮影をしていたら、腰が、痛くなった。

私に薔薇の花束を贈ってくれるのは、相方しかいなけれど、いつ頂いても、薔薇の花束は嬉しい。
自分で、買うのは、せいぜい3本(輪)から5本(輪)程度だし、金額にしても、1000円以下のものしか買わない、買えない(今のところ、収入がないし、薔薇など、本当に高値(価)の花)。

薔薇と言えば、その形もさることながら、芳香だろうか?
でも、姿のよい薔薇は、香りは、劣り、香り高い薔薇は、姿がよくなかったりする。
香料を採るのは、香料専用の薔薇で、観賞用には、観賞用と、薔薇にも、適材適所?の分担があるようだ。

当日見た映画が、ドラキュラだから、薔薇は、正解だったかもしれない。
ドラキュラには、真っ赤な薔薇がよく似合う・・・(『ドラキュラ Zero』は、薔薇というよりは、戦いが、テーマだから、薔薇どころではなかったけれど)。