寒の戻り。
あと2週間と少しで、春分の日を迎えるのを、桜のつぼみは、感知しているようで、まだ固いけれど蕾が、ぽつぽつ目立ちはじめている。
相変らず、夜中に起きて、朝眠る・・・といった生体的には、非常に悪い生活を続けている。
睡眠の質の悪さは、相変らずで、きちんと寝た感じは、まるでしないものの・・・。
夢ばかりみている。
90分毎に目が覚めてしまうので、夢の断片を思い出しながら、眠ると、夢の方でも、『ガッテン!承知の介(←古い!)』と、心得たもので、続き・・・という設定で、展開してくれるようになった。
・・・ああ・・・さっきの続きなのね。
夢にありがちな急激な場面転換。
繋がらないストーリーを、あの手この手で、無理やり繋げるから、矛盾ばかり。
それでも、見ている本人は、何故か不思議に思わないところが、嗤える。
つい最近みたもののなかには、無重力体験があった。
スライダーから滑り降りると、スライダーが終わったところで、風圧の装置により、身体が、宙に舞うという設定だった。
無重力・・・というのとは、物理的に違うのだろうけれど、私の脳がそれなりに苦労?して、出来るだけ矛盾が少ないように、物語を或る意味、変換してくれた結果なのだろうと思っている。
たぶん・・・物理だとか、数学とかに精通していれば、もっとちゃんとした法則のもので、きちんと設定してくれるのだろうけれど。
・・・となると・・・物理学者さんだとか、数学者さんの見る夢っていうのは、発見も多いのではないだろうか・・・???
アタマの悪い私などが、見る夢は、ガラクタばかりの益体無しだから、どうしようもないのだけれど。
夢の神様・・・願わくば、この世に、二人といない美青年と、更に神の美貌を与えられた『ワタシ』が、薔薇園のある白鳥と鴨?のいる宮殿で、穏やかに暮らす夢を毎日みられますように・・・って・・・?
レヴェルの低い願望だなぁ・・・。
そいじゃ。早朝4時半なので、少し読書して、寝ます。
おやすみなさい。
よい夢を・・・。