鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『帰休』とは、なんぞや?

2009-04-15 20:53:55 | Weblog
初夏のような風の爽やかさ。
事務所の中は、相変わらず暑くて、まだ、4月だってのに、既に、エアコン始動!

昨日の夕方、親会社の2つの工場を閉鎖するというニュースが飛び込んできました。
これまでの再編・混乱は、単なるプロローグ。
前哨戦にすぎないことを改めて感じました・・・。

普通だと、不景気=仕事が減る=ワークシェアリングなんかする=暇!
という図式が成り立つと思うのですが、ワタシの所属している部署は、何故だか、みなさん忙しいようで、残業規制が出ているにも関わらず、誰も帰ろうとしません。

私も、一人減った分の負荷が、掛かってきて、しかも、何の評価もされない雑用ばっかりで、1日が終わる・・・という虚しいパターンが続いています。

仕事を溜めず、予定まで、終わらせてしまえればいいのですが、私の場合、6月以降の雇用の保証もないので、ここで、タダ働きしても何のメリットもないし、いちいち、残業の許可を、管理職に取るのもウザイんで、時間が来たら、さっさと帰るようにしているのですが・・・でも、どうしても、45分とか半端な仕事をしてしまい、馬鹿だなぁ・・・と思いながら、やっている状態。

さて、ここへきて、明日から第一弾の『帰休』だそうです。
つまり、臨時休業って訳。
会社へ来るなってこと・・・。
ある職制以下は、自宅待機ってことらしいです。

この『帰休』って、最初、ナンだか分かりませんでしたが、辞書を引いてみると

『家に帰って休息すること。特に、勤労者が会社の都合で一定期間勤務を離れて、家にいること。』

だそうです。
・・・やっぱり、遊びに行ったりしては、いけないようです。
自宅にいないとよくないみたいですね。この説明だと・・・。

呼び出しなんて、滅多なことでは、こないんだけれどね。
今月は、今回とさ来週の2回で、2日間づつ。

帰休日の賃金の4割カットは、なかなかなモノだけれども、お金も出るし、恩の字かな・・・?

・・・でも、このところ、仕事がきつかったし、丁度よい休養だと自分では、思っています。
このまま、一週間は、かなりツライと感じていたところなので。
ゆっくり本でも読みましょうかね・・・。