みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

子どもの性暴力被害 つらい思い 寄り添う絵本/お昼は蕎麦、ラーメン、うどんなどの麺類

2022-03-26 20:42:21 | ほん/新聞/ニュース
パートナーと岐阜に行った帰り道、
お昼すぎだったので、何か食べようということになり、
長良のお蕎麦屋さん「与左衛門」で昼ご飯。
わたしは、豆腐田楽とざるそばのランチ、
パートナーは十割ざるそば。

名古屋の名大病院と鶴舞公園のあとは、
近くのイオンでリンガーハットのちゃんぽんめん。

三重県では、タンポポラーメンと伊勢うどん。

外食だけでなく、おうちごはんでも、
お昼にカレーうどんを食べました。



「麺が好き」ということもありますが、
先月から処方されている薬は吐き気の副作用があって、
麺類が食べやすいみたいです。

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後半は、
昨日の中日新聞生活面の「子どもの性暴力被害 つらい思い 寄り添う絵本」です。

 子どもの性暴力被害 つらい思い 寄り添う絵本
2022年3月25日 中日新聞

 性暴力被害に遭った子どもたちのために、望まない妊娠を題材にした2冊の絵本を、名古屋市の被害者支援団体が出版した。物語に自らを投影することで、つらい思いを整理する一助にしてほしいと制作。本人の気持ちに寄り添うきっかけにと、周りの家族や教育者、医療者らにも活用を促している。(植木創太、昆野夏子)

支援団体出版「とても身近な問題」
 絵本「はなれるいのち」は、性暴力を受け妊娠した主人公の動物が、悩んだ末におなかに宿った命と別れるまでの物語。主人公が「生理が来ない」などと一人で悩んでいると、青い鳥が登場して手を差し伸べる。周囲の支えに気付いてもらうのが狙いだ。
 もう一冊の「宿るいのち 逝くいのち」は、命が宿り、離れていくことの意味を温かな言葉と絵で伝える解説書。中絶という選択もあることも描き、悩む若者らに「純粋に命について考えてみて」と呼び掛ける。
 いずれも、性暴力被害者を支援する一般社団法人「日本フォレンジックヒューマンケアセンター」が一月に出版。日赤愛知医療センター名古屋第二病院(名古屋市昭和区)内で運営する「性暴力救援センター日赤なごや なごみ」の現場から「子どもと一緒に読め、会話のきっかけとなるものを」との声を受けて企画し、活動に協力する保育士らが挿絵を手掛けた。
 なごみでは二〇一六年の開設以来、被害者や家族らから八千件以上の電話相談を受け、八百人超と面談した。法人副会長で日本福祉大教授の長江美代子さん(64)は「性暴力の被害に悩む子どもは一般の人が思うよりずっと多く、とても身近な問題」と話す。心的外傷後ストレス障害(PTSD)で社会生活を送れなくなっている子も。「被害を言い出せないケースも多い。だからこそ、寄り添う人がいると思える仕掛けが必要」と力を込める。
 絵本は当初、センターで使う分だけを自作する予定だったが、各地の支援団体から提供の要望を受け、出版を決意。各千部を作り、一般販売も始めた。
 性暴力被害者支援看護職「SANE(セイン)」で絵本を監修した江口美智さん(66)によると、子どもの望まない妊娠は、自身の状況が理解できないまま、周囲の求めで中絶する事例も少なくない。「多感な思春期の思いに共感してくれる大人が身近にいると、その後の人生が大きく変わる。家族や友人、教育者、医療従事者など支える側にこそ読んでほしい」
 「はなれるいのち」は千九百八十円、「宿るいのち 逝くいのち」は九百九十円。いずれも医療系出版社「ともあ」=電052(325)6618=のオンラインショップなどで購入できる。
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