みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

増える「秋バテ」、対策は ぬるい風呂にゆっくりつかる/棒寒天できな粉寒天と心太

2016-08-29 16:02:42 | ほん/新聞/ニュース
台風10号の影響でお天気はぐずぐず、
どんよりした蒸し暑い日がつつくので、
お昼はさっぱりと、冷かけきしめんと生協豆腐の冷奴。

オクラとろろと花かつおかけです。

デザートにも口当たりのよい寒天を作りましょう。

棒寒天一本あたりをミスで戻しておいて、
500CCの水を入れて、2,3分ふつふつと煮溶かします。

浅いホーローバットに入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

みつまめの寒天大のサイコロに切って、
きな粉とハチミツをかけます。
  
寒天突きを見つけたので、心太も作りましょう。
心太にするには少し柔らかめでしたが、酢醤油でいただきました。

クリック してね 


ところで、
夏の終わりに何となく疲れが出て不調になる、
夏バテ、ならぬ「秋バテ」が増えているそうてす。

27日の中日新聞の生活面に、「秋バテ」対策が載っていました。

おススメは、「三八度程度のぬるめのお湯にゆっくりつかること」。
プラス、3日に一度(週2回程度)は、40度以上の熱いお湯に浸かると、
ヒートショックプロテインが増えて免疫力アップで、一石二鳥ですね。

  増える「秋バテ」、対策は ぬるい風呂にゆっくりつかる
2016年8月27日 中日新聞

◆夏の疲れが蓄積して不調に 
 過ごしやすいはずの秋に食欲不振や倦怠(けんたい)感を訴える人が増えている。「秋バテ」と呼ばれる症状で、夏の猛暑や冷房による屋内外の寒暖差により蓄積した疲労などが原因。秋を迎える前に、なりやすい人の特徴と今からできる対策を専門家に聞いた。

 「最近は、夏場に元気でも秋口になって体の不調を訴える人が増えている」。秋バテに詳しい東京有明医療大教授の川嶋朗さんは、こう指摘する。

 秋バテとは、秋になっても夏バテのように慢性疲労や食欲不振が続く状態。川嶋さんや産婦人科医らでつくるウーマンウェルネス研究会(東京)が六月に二十~五十代の男女六百十四人を対象に調査したところ、昨秋、体の不調を感じたという女性は二人に一人だった。

 川嶋さんによると、大きな原因は冷房や冷たい飲み物に慣れた現代人の体温調整力が弱まっていること。屋外と室内の寒暖差で体温を調整する自律神経が乱れ、体の疲れを訴える人が多い。夏を乗り切っても蓄積した疲労で不調となる人もいる。さらに、秋は日本列島が低気圧に覆われて空気中の酸素が夏よりも薄くなるため、だるさを感じやすくなるという季節要因もある。

 どんな生活をしていると秋バテしやすいのか。研究会はなりやすい生活習慣などをまとめたチェックリストを作成した=図。九項目のうち三個以上当てはまると秋バテのリスクが高いという。女性の方が不調を訴える傾向が強いが、川嶋さんは「女性は体調に敏感。男性は自覚症状がない人が多いので、かえって気を付けた方がいい」と注意を促す。

 対策としておすすめなのは、三八度程度のぬるめのお湯にゆっくりつかること。最低でも十分はつかり、じっくりと体を温めると、交感神経と副交感神経のバランスが整ってくる。炭酸入浴剤を使うとより効果がある。半身浴より全身浴の方が水圧が体全体にかかるため、血流が良くなるという。

 ただ、脱水症状には要注意だ。温泉医科学研究所(東京)の早坂信哉所長は、「四一度のお湯に十五分つかると一般的に約八百ミリリットルの汗をかくというデータがある」と説明。「入る前にコップ一杯の水を飲み、浴室に水やお茶を持ち込むといい。鼻の頭や額に汗がにじむのが、体が温まってきたサイン」と話す。

 川嶋さんは「体力がないと秋バテしやすい」と指摘する。「普段から体に適度に負担をかけ、汗をかくことが体温の調整力と体力の向上につながる」とアドバイスする。
 (寺西雅広)


夏バテの陰に貧血あり 鉄分含む食品を小まめに食べて(2016年8月27日 朝日新聞)

最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキングへ
クリック してね
 

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月28日(日)のつぶやき | トップ | 8月29日(月)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ほん/新聞/ニュース」カテゴリの最新記事