みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ひよこが来ました!/ロードアイランドレッド初生雛

2009-03-05 09:02:46 | ひよこ育て/自然卵養鶏
今日は、24節季の啓蟄(けいちつ)。 
「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」

3月3日のひな祭りの日に生まれた雛(ひよこ)がわが家にやってきました。

昨年、大学の環境社会学部を卒業して百姓見習いをしていたMくんが
にわとりを飼ってみたいといい、
倉庫のなかに、ひよこの育すう舎をつくりました。


長年、倉庫に眠っていた「バタリー育すう箱」の登場です。


Mくんとともちゃんが中村リンクまでひよこをとりに行き、
わが家に、15年ぶりくらいにひよこがやってきました!

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タマゴから孵化したばかりの初生雛(しょせいひな)。
「ロードアイランドレッド」という卵肉兼用種の赤鳥の原種で、
日本の地鶏の多くは、この雌と掛け合わせて作出されています。

陽なたくさいような、黄身の香りのような
うまれたばかりのなつかしいヒヨコのにおい。
フワフワで、軽くて、ちっちゃくて、かわいーい。

ひよこを育てる床には、新聞紙を敷いて、
タマゴの黄身をまき、餌付けします。


驚かさないようにおなかの下に手を入れて、
そっと育すう箱のなかに移してやります。


お目めもパッチリ、ちゃんと一人で立っていますよ。


生まれたばかりのヒヨコは、おなかの中に黄身のお弁当を持っていて、
72時間は何も食べなくてもだいじょうぶ。
   

とはいえ、はじめて口から食べるのも卵の黄身。
  
環境が変わって、さいしょは少しとまどっていましたが、
すぐに黄身をついばみ始めました。


  

暗くなってから、そっと見にいったら、寝ていました。
ひよこは、ぼた餅のようにべたっとおなかをつけて寝ます。

寒からず暑からず、ちょうどよい具合のようです。
懐中電灯で照らしてと写真を撮ったら、

あっ、起こしてしまいました。

自然卵養鶏では、孵化してから卵を産むまで約半年。

時々、ひよこの育ち具合を報告しますね。


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1 コメント

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ひよこ♪ (るな)
2009-03-06 16:30:15
みどりさん、ひよこレポート楽しみにしています。
ぼた餅みたいに~、という表現、かわいいなぁ。
どんなふうに大きくなっていくだんろう。

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