みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ぎふ長良川鵜飼をみた/「すぎ山」で長良川鮎塩焼きを食べた。

2019-08-21 22:11:55 | おいしいもの/食について
岐阜に来た友人と長良川河畔の「すぎ山」で
夕ご飯を食べました。

長良川は台風10号で増水していましたが、
ちょうど鵜飼いは再開したばかり。

長良川沿いの2階のお部屋でのお食事で、
食事が終わったころに、鵜飼いの船がきたので、
部屋の電気を消して真っくらにして、
目の前でくり広げられる鵜飼いをたんのうしました。
 

  ぎふ長良川鵜飼  
長良川の鵜飼
一度は見たい、美しき伝統の川漁

 鵜飼とは、水鳥の「海鵜」を手綱で操り、川魚を捕える伝統漁法です。
 闇に包まれた川に小舟を出します。鮎が篝火の明るさに驚いて、キラリと光をはねかえしながら逃げるところを、鵜がくちばしで捕えます。鵜の首にまかれた紐によって、ある大きさ以上の魚は飲み込めません。
 10~12羽の鵜を1人で操る鵜匠の技は見事。
 鵜匠が鵜をはげます「ホウホウ」という掛け声、船頭が鮎を驚かすために船べりをたたく音、水音と櫂の音、松明がはぜる音は、1300年の時を超えて人々を風流の世界にいざないます。
 鵜飼は現在、日本の数カ所で行われていますが、岐阜県の長良川(岐阜市と関市)で行われる鵜飼は日本唯一の御料鵜飼として皇室に保護されています。長良川の鵜匠は宮内庁式部職鵜匠という役職が与えられています。
 川を占有する鵜飼は、保護がないと存続が難しいのですが、長良川の鵜飼は織田信長や徳川家康など、歴史を彩った権力者たちに愛され、守られてきました。芭蕉やチャップリンもこの景色に感動しています。 










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  岐阜市の長良川鵜飼 観覧船運航を再開 
2019/08/20 テレビ朝日

 台風10号の影響で中止となっていた「長良川鵜飼」の観覧船の運航が再開されました。

 岐阜市の長良川鵜飼は台風10号の影響で15日から中止となり、16日には長良川の増水で観覧船が4隻流されるなどの被害がありました。長良川鵜飼は18日に再開され、19日の夜から航路の安全が確保できたとして観覧船の運航も再開されました。24隻の観覧船合わせて500人以上が鵜飼いを楽しみました。
 観覧客:「鵜飼いを見るのが夢だったので楽しみでした。鵜が入ったり出たりするのがすごく可愛かった」「本当に見たらやっぱり鵜匠さんてすごいと思った」
 20日から流された観覧船の回収や増水で決壊した土手の修復作業が始まります。 


「すぎ山」のお食事は、長良川鮎をメーンにした懐石料理。
長良川の天然鮎は小ぶり、ということでしたが、
味はさすがに絶品!

どのお料理もうす味でおいしかったですが、
中ほどに出た牛ランプ網焼は「飛騨牛」とは書いてなくて、
かみ切れないほど堅かったのが、ちょっと残念。









おいしくて、楽しい時を過ごしました。

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