今年初の東大ジェンダーコロキアムで、上野千鶴子さんと澁谷知美さんの
【新春爆笑トーク】「男(の子)に生きる道はあるか?」が開催されます。
この企画は、WANとの共催で、実況ライブ放送がされる予定です。
このライブ中継にはわたしも、猫の手ほどのお手伝いをするつもり(笑)。
おヒマな人は東大へ、参加できない人はPCの前に陣取って、
WAN(http://wan.or.jp/)のトップペーで見てくださいね。
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ずっと前に紹介した東京新聞webの『男おひとりさま道』の新聞記事が、
年末に、やっと中日新聞にも載りましたので、改めて紹介します。

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【新春爆笑トーク】「男(の子)に生きる道はあるか?」が開催されます。
この企画は、WANとの共催で、実況ライブ放送がされる予定です。
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新春爆笑トーク 上野千鶴子vs澁谷知美「男(の子)に生きる道はあるか?」 WANが東大ジェンダーコロキアムと共催で送る新春特別企画! 実況ライブ放送も、初の試みです!! 新春爆笑トーク 上野千鶴子vs澁谷知美「男(の子)に生きる道はあるか?」 ![]() ![]() 『男おひとりさま道』師範の上野千鶴子と『平成オトコ塾』塾長の澁谷知美がお送りする、 2010年最初のジェンダー殺シアム…じゃなかったジェンダーコロキアム! 【特別ライブ放送実施!】 WANトップページ(http://wan.or.jp/)で、ネット上の実況ライブ放送を実施します! ご参加になれない方もどうぞリアルタイムでごらんください。 日時:2010年1月13日(水)18:40-20:30 場所:東京大学法文1号館315号室(本郷キャンパス) 東大キャンパスマップ 【1】趣旨など どうも、元上野ゼミ生の澁谷知美です。 「ジェンコロで『平成オトコ塾』やったら?」(注)と声をかけてくれた上野さんに 「『男おひとりさま道』と一緒にやらせていただけると嬉しいです!」とお願いしたのは私です。 すでに10万部発行の上野本と抱き合わせなら私の本も売れるかも、という目論見もありましたが(笑) それ以上に、2冊の間に興味深い共通点があったからです。 ・「女」の社会学者が男子に向けて書いた、広義の「生き方本」ということ。 ・ひたすらデータと事例に基づいて論を展開していること。精神論とかいっさいナシ。 同じ時期に同じような性格の本が出たことには、それなりの必然性があると思われます。 男子をとりまく社会環境の変容ということです。 それはどんな変容なのか? これからの「男(の子)の生きる道」とは? そんな所をまずは話し合ってみたいです。 いっぽう、両者には相違点もあります。 私から上野さんに「そこんとこ、どーなんすか?」と聞いてみたいこともあります。 上野さんからもしかり、でしょう。もちろん読者から著者へのツッコミもあると思います。 そんな感じで、参加者が入り交じりながら、ゆかいにトークできたらいいと思います。 基本、上野さんも澁谷も男子のことは好きなので、怖がらなくて大丈夫です(笑)。 嫌いだったら、こんな本、書きませんて! (注)「ジェンコロ」は「東大ジェンダーコロキアム」の略称。 関係者の新刊が出ると「書評セッション」を開催しています。今回は2冊抱き合わせで。 【2】参考文献 ![]() ![]() 【3】対談者プロフィール 澁谷知美:本人サイト 1972年大阪生まれの千葉県育ち。元上野ゼミ生。現在、東京経済大学 准教授。専門は社会学と教育社会学、テーマは男性の性の社会史。 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。 単著に『日本の童貞』(文藝春秋)、共著に『女の子に贈るなりたい自分になれる本』(学陽書房)など。 現在の生き甲斐は東方神起とお笑い。 上野千鶴子: 最近は「みなさん、よくご存じの」と、誰からも紹介してもらえない上野です。 HPなし。ブログなし。 澁谷さんなみに書くと長くなるのでやめときます |
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ずっと前に紹介した東京新聞webの『男おひとりさま道』の新聞記事が、
年末に、やっと中日新聞にも載りましたので、改めて紹介します。

『男おひとりさま道』上野千鶴子教授が指南 【平気派】周囲気にせず楽しむ 【孤独派】弱さ認めて女性の輪 2009年12月29日 中日新聞 中高年男性の一人暮らしが増えている。家事など生活力が劣ると思われがちな男性。“シングルライフ指南役”ともいえる、上野千鶴子・東大大学院教授に、男性の「おひとりさま道」を説いてもらった。 (飯田克志) 「七十代以上は妻との死別シングル。離婚率が高くなってきた六十代より下の世代は離別シングル。アラフォー(四十歳前後)は非婚シングル」 上野教授は年代別のシングル男性の特徴をこう説明する。 特に、死別シングルは妻への依存が深いため、生活能力がない傾向にあり、喪失経験も深い。離別シングルは離別した家族から切り離され、孤立する傾向にあるという。 実際の単身世帯の状況を六十五歳以上でみると、二〇〇五年国勢調査では、男性は女性の二百八十一万人より少ない約百五万人。だが、一九九五年比二・二倍、八五年比四・五倍と急増。今や男性の一人暮らしはひとつのライフスタイルになっている。 では、男性が「おひとりさま」を、豊かに過ごすにはどうしたらいいのだろう? 「処方せんは二つある」と上野教授。「一つは、一人でいることが苦にならない男性の場合は、周りの視線を気にせず、ひとりを楽しむやり方」だ。登山などアウトドア派などにこのタイプの男性が多いという。 一人暮らしに孤独を感じてしまう男性には、もうひとつの方法として「男性は同性に弱みを見せられなくても、異性には見せられる」と女性グループに入り、居場所の一つにすることを挙げる。 男性同士だと現役でも定年後でも互いに値踏みし合い、パワーゲームになりがちだからだ。一方、子育てを終えた女性たちは、脱血縁、脱地縁、脱社(会社)縁のネットワークをつくっている。 居心地のいい「選択縁」 女性自身が、参加する縁を選びつながりをつくることから、これを「選択縁」と名付けている上野教授は「男性が下心なしにすり寄ったらいい。女性は排他的ではないし、面白がってくれる」と言う。困り事も気軽に相談できる居心地のいいつながりができるそうだ。 ただし、このつながりを続けるために自分の弱さを認める姿勢、「『弱さの情報公開』が大切」で、男性がやりがちな経歴やスキルの自慢などは、「女性はその場でやり過ごしても、結果的にその男性を外していく」ので要注意だ。 「おひとりさま」を生きていくには生活基盤の安定、将来への備えもやはり大事。上野教授はポイントを「男おひとりさま道10カ条」として提案する。 介護が必要になる不安もある。上野教授は「二十四時間の訪問介護・看護・医療があれば、ひとり世帯の在宅みとりもできる。実際に実践している人たちがいるから、『在宅ひとり死』も怖くない」と指摘。その上でこうエールを送る。 「ひとに弱みをみせられる、かわいげのある『男おひとりさま』になって、機嫌良く生きてほしい」 うえの・ちづこ 1948年生まれ。専門は女性学、家族社会学。2007年出版のシングル女性が老後の人生を積極的に満喫することを説いた「おひとりさまの老後」(法研刊)の男性版、「男おひとりさま道」(同)を10月に出版。 |
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