雨が上がったので、外に出て見ると
ギンバイカ(銀梅花)がいちりん咲いていました。

初めて会ったその日から、白銀のあなたに恋するわたしです。

ことばもなく、見とれていました。

ギンバイカは開花しても3センチほどの小さな花なので、
クローズアップレンズも持参してマクロ画像で撮りました。


開花する前の花が、ウメの花そっくりです。




丸いつぼみを見つけてから、毎日見ていたのですが、


やっと咲いてくれました。

[英名]マートル [和名]銀梅花、銀香梅 (フトモモ科)
ふるさとは、地中海沿岸原産のハーブ。
花の色は純白。別名「祝いの木」。
一昨年、苗を買ったときに調べたら、

「葉と花はハーブとして利用され、香水原料にもなる。
実は食べられるし、スパイスにもなる。
ギリシャ神話では、美の女神ビーナスと
愛の女神アフロディーテの神木とされている。
月桂樹と一緒に頭にかざられたり、ブーケにも使われる。
この花が咲くとよいことがあると言われ、
西洋では、古代から大切にされてきた。」

つぼみは100個以上あるので、満開になったら見事でしょう。
木曜日に治療をした歯が、この週末もずっと痛んでいて、
気持ちがふさがっていたのですが、
マートル(銀梅花)のうつくしさに痛みも忘れてしまうほど。
心地よい経験がなによりの薬です。

なにかいいことある、って・・・・、
「マートルが咲いたこと」が、わたしにとっての「いいこと」。
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最後まで読んでくださってありがとう

「一期一会」に




