気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

女の一生

2009-08-26 21:22:16 | Weblog
今日は、友人と、午後、お茶をした。

彼女は、50歳。私より少し年上。

この夏、彼女は、学生時代のバレーボール部の友達と19年ぶりに再会したとか。

その旧友が、老けこんでいたので、びっくりしたとか。

何でも、今、飲食業の調理場で仕事をしていて、子供さんが一人いて、ご主人と3

人暮らしとか。若いときのすらりとした印象でなく、すっかり、太って化粧気もな

く、身だしなみにかまってない風だったと。

また、他の友達は、ひきこもりになったご主人を支えて、3人のお子さんを育てて

きたとか。

別の人は、恋愛結婚の末、いろいろあって、うやく離婚したとか。

また別の人は、仕事の関係で、結婚以来20年も、別居生活を送っている夫婦
とか。


人の話を聞いて、20歳のころは、皆さん、バレーボールに明け暮れていただろう

に、30年たってみて、女性の人生は、夫次第、結婚次第なのかなあと思った。

小説やドラマの主人公は、様々な境遇の中で生きているが、生身の人間は、今の現

実が自分の一度きりの人生だ。

今日は、「人のふり見て わがふり直せ」という感想だ。



髪の毛

2009-08-25 19:57:48 | Weblog
40代も半ばになった私の頭髪も、白髪が出始めた。

だいたい、頭頂部、もしくは、自分から言って右側に目立つ気がする。

長男が、高校生のころは、よく、抜いてもらった。

「抜くと増える」らしいけれど、抜きたくなる。

この頃は、長男もめんどうがって、

「染めれば?」と、てんで、協力をしてくれない。

自分で鏡をのぞいてみる。

今日、発見したのは、地肌に近い方が10cmくらい白くて、その先は、黒くなっていた。

なんだか、髪の毛1本でも、年輪のように時間の経過を表しているのだろうか?

ゆく夏

2009-08-24 19:56:13 | Weblog
朝晩は、だいぶ、涼しくなり秋の訪れを感じさせる。

今も、虫たちの鳴き声が、表現しがたい音として、聞こえてくる。

昼間は、それでも、暑い。

高校野球の決勝戦、衆議院議員選挙、世界陸上男子やり投げ村上選手が銅メダル

と、ニュースは、目白押し。

私はと言えば、自分の部屋の本棚にたまった古い紙類などを片付けた。

つまり、処分した。

そしたら、かなり、すっきりとした。

つい、いつか使うかなと思って、とっておいてしまう性格だ。

ゆく夏に、自分の生活を整理して、2学期の備えたい。

それにしても、昨日の山登りの筋肉痛がすることといったらない。


ハイキング

2009-08-23 19:20:03 | Weblog
今日は、浜名湖の近くの山にハイキングに行った。

木曜日の新聞に、案内が出ていたので、昨日、申し込みをした。

集合駅に着くと、60代くらいの男女が20人程集まっていた。

登山靴、登山の服といかにもマニアらしい。

一方、私は、スニーカーにジーンズにポロシャツ。

場違いな所に来ちゃったかなと思いつつ・・。

そのうちに、ラジオ体操をして出発する。

登りは、シダの生い茂るけもの道のような所があった。

先頭の会長さんという人が、危険な枝を取り払ってくれた。

30分ほど歩くと、休憩をしてお茶を飲む。

近くにいた女性が、よく冷やした梨をくだすった。おいしかった。

頂上の下辺りに「獅子落とし」という急な岩の坂があった。

イノシシも登れないという例えだようだ。

頂上に着くと、浜名湖が一望できた。

写真の大きな松ぼっくりは、途中の松林で拾ったもの。まだ、青いどんぐりもたく

さん落ちていた。

お昼のとき、一緒に食べましょうと声を掛けてくれたのは、梨をくだすった女性

だ。その方は、娘さんが、38歳と言っていた。近くの山々を登っているそうだ。

また、近くをウォーキングして足を鍛えているらしい。

もう一人の女性は、愛知県の豊橋からみえたそうだ。

その方も、山登りや青春18切符での旅が好きだそうだ。

しばし、涼風を心地よく感じながら、休憩タイム。

下りは、来た道より西側の林の中を歩く。

膝ががくがくしてきた。

下りの方がとても早く感じた。

行程が、18kmで、5時間程。

帰宅して、3時過ぎだったので、ちょっとしたハイキングで、楽しく歩けた。

初対面の方といろいろな話をして、趣味を楽しんでいるなと思った。



賢い猫

2009-08-22 20:24:41 | Weblog
いつも台所で出る生ゴミをうちでは、家の裏にある地面を掘った穴に捨てている。

家の裏には、つまり、北側には、ミカンの木、スズカケの木、銀杏の木、あじさい

い、コナラなどの木が埋まっている。

私は、いつも、朝食の支度をして出た生ゴミを、その穴に、捨てている。

すると、大抵、いつも、黒白の野良猫がそろりそろりとやってきて、

私の捨てた新鮮な生ゴミを探索するのだ。

案の定、今日も、彼?彼女?は、やってきた。

そして、いつもは、その穴の淵からあさっているのだが、

今朝、見たら、なんと、自分の食べ量を、伏せて置いてあったプランターの上に

運んでテーブル代わりにして、食しているのだ。

なんとまあ、考えているのだ。この猫さんは。

さすがに、箸は使ってないけど・・・。