いろいろな山に登っているわけではありません。
ほんのちょっとだけ。行ける範囲で。
なんでしょね、塩谷丸山。ここは大好きです。
前半は全然なんですけど(笑)、450メートル台地からの風景の切り替えしがたまらない。
緑の笹原に一本書いた茶色の道。振り向くと青い空と青い海。たまんないですわ。
股関節(臼蓋形成不全&股関節唇損傷)に泣いた去年。
一昨年の10月に登ったのが最後。
えっへっへ。
我が家から塩谷までは小旅行ですわ。
高速バスとJR。待ち時間も結構あったりで、近いけどなんだか遠くへ行く気分。
快晴。
この長い道も懐かしい。
でね、前もって書いておきますけど、滞在時間が短いんですわ。
帰路のJRまでの時間は約3時間半。
この一本を逃すと2時間ない。延々歩いてバスという手段は1度使いましたが…これは避けたい。
駅~登山口はわりと距離があるし。
よって、写真は少ないですし(え?これでも?)追いません。
まぁざっくりとご覧下さい。
ノリウツギ。
そんな時期なんですねぇ。三角山にも行かなくちゃ。
慌てふためき必死に逃げる虫。
あ、今気がついたんですけど、横はネズミの死骸??わぁぁぁっ。
なんか現地でも毛っぽいなぁって思ったんですけど…
側面に『山』?
別側には、
『浦』?『神』?『用』?
おっ!おぉっ!!
こんなところにやる気スイッチ発見っ。
ポチっとな(笑)。お、これはちょいとマズかったでしょか(笑)。
しっかしねぇ、笑えましたっ。笑えるきのこ(笑)。
もうこれで完璧スイッチオン。
一昨年の私と、走っている今年の私。
同じ塩谷丸山はどう体力的に感じ方が違うか知りたいなと。
マイヅルソウの実とアリ。食べてるの?
私が一番最初にマイヅルソウの実を知ったのは塩谷丸山です。
背中ぱっくり。
ルフィ風に『すっげぇー』
ね、これ本当すっげぇーでしょ(笑)。戦士というかボクサーというか、細い脚でしっかり立っているし。
イチヤクソウの仲間。たくさん見かけました。
こんな段差でも股関節大丈夫。すっげぇー。あ、クセなっちゃったかも。
でね、何が私をそんなに塩谷丸山に惹きつけるかといいますと、
いくつかあるんですけど、
まずこのくっそも楽しくないいやらしく苦しく蒸し暑い樹林帯、
これを抜けると、
ほら、この先のあの光りの中ね、
光り輝く先にある、450メートル台地に抜ける瞬間、
抜けた後のがらっと景色が一転するあの瞬間が大好きなんです。
ササだらけの台地を吹く風、振り返ればどこまでも続く青い海、青い空、陸と海の境目、入り江。
ササの中の一本道。これが泣きたくなるほど好きなんですわ。
もう期待でね、期待で期待でぱんぱかぱん(笑)。
ところがどすこい、こうくるかなんですけど(笑)。
塩谷丸山 450メートル台地での大きな誤算
ひっどい話よね。←いや、それは責任転嫁よ。
ここまでは考えませんでしたわ。
ササの背丈までは。今までは考えたことなかったですから。
でも、まぁ反射板過ぎた頃には標高も上がって、景色が見えるようにはなりましたけど(笑)。
ウツボグサ
クルマユリ
ヤナギラン
欠損。玩具みたいな配色。
ミヤママタタビ発見。実と花は見つけられず。
景色も気になる時計も時間も気になるでして。
お願いだからJR1時間に1本にして下さい。
写さず、花や木や虫や道も見ずに、ただ淡々黙々と歩いたらもっと時間に余裕出てくるんでしょけど。
現に、力があるだろう今日より体力の無い過去のほうが時間があった。
山頂です。パチパチパチ。
塩谷円山の空はステキに青かった。
では、おひとつどうぞ。
大きな岩のテーブルに立ちデジカメもって小刻みに一周(笑)。
このあと勝手に指定席の背もたれ椅子岩テーブル付きに座り、おにぎりを出そうとしましたら。
ふわぁぁっと粉のような花粉のようなものがあたりに舞い?漂い?まして。
?何?とよく見りゃ虫なのね。まるで粉のように小さく、点サイズの虫がもやのように。
私そこまでこだわらないほうなんです。
外に出たら虫がいるのは当たり前で、たんぱく質補給になることも考えられると。
でも、これはハデすぎるっ。でも激しく空腹で。チャージしないと(笑)。
ハッカ油と虫除けスプレーしゅぱしゅぱプッシュしまくり。
粉虫?が怯み数が減ったところで手拭い頭からかぶっておにぎり死守して一個だけ食べましたけど、
すぐどこからか湧いてきて諦めましたわ。
あれは何だったんでしょね。
長くなっちゃっいました。いつもですけど。
まぁ明日もあるし(笑)←え、明日もってか(笑)。まぁね。
塩谷丸山は大好きです。
冬場はきっと白と青の世界なんでしょか。
睫毛凍りそうな雰囲気が。
左のきのこをポチっとされたのですね。姓と名の間に何も入れない(右きのこ)/全角スペース(へそ)/半角スペース(左きのこ)、ハンドル名(zuno => 股間)で色々変わって面白かったです。
私にとっては、いつか、スキーで行ってみたいお山なのですが、夏も、緑、青、素敵なお山なんですね。