マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

M8感想

2007年02月26日 22時26分26秒 | LEICA
昨日から行なった掃除も薄いシミ一つで許容したが、プライドが許さず再度挑戦!
何十回もトライして今日やっと本当にゴミ一つ無いクリーニングが出来た。
恐らくR-D1と同じで暫くすれば多少は落ち着くのでは?と希望的観測!
ただしこのカメラを地方で使う人は専用のクリーニングキットは準備すべきだろうと思った。

注文したユニバーサル広角ビューファインダーは入荷日未定の状態だが。
これって本来新型トリ・エルマー16/18/21mm用だがあまりに巨大なレンズで非常に高額!
何時かは欲しいがまずはエルマリートの24mmが欲しいので当分は買えそうに無い。
では何故注文したかだが、実は広角ビューファインダーは35mm対応だから!
デジタルの16mmの(21mm相当)枠の外に恐らく真の16mmの枠が出るはず。
そこにコシナのULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6を使えば純正より広い16mmって超広角が写せるって事!

それとM8が有ればM7の露出計代わりに使える期待!M8なら試し撮りで結果をモニターしてから
ISO感度の違いを補正すればM7でもデジタル気分で気軽にポジが写せるのでは?
と期待!実効感度の違いをテストしたいと夢は膨らむ。

少し使っただけだがM8の感想

1.外観はM7よりシンプル、少々厚いので逆に幅は狭く見え多少ズングリ!
 高級感やダイヤルのクリック感はM7が上だが実用面はM8だ。
 シャッターのタッチ はM7そのもので3段式のスイッチなのだが、動きが渋くAEロックが使いにくく
 慌てるとシャッター切ってしまう。
 ただしR-D1と違ってスリーブ復帰後一枚目が切れないなんて事もなく、速写性は 一眼レフと比べても上だ。(起動は遅い)
 まさにスナップショットの王様?
 (完全に起動する前でもシャッターは押せて、記録が始まるのは起動後)

2.ファインダーは倍率の関係で50mm以上はマグニファイアーが欲しい。
 枠の精度はRF機として丁度良いと思うがピントはレンズが帰ってこないので
 なんとも言えない。

3.シャッターチャージがある為か電池は意外と消耗が早く予備一本では少々心許ない!
 クリーニングモード設定中数回フリーズ、動作が遅いのでボタンをせっかちに押さない方が良さそうだ!?

4.マニュアル固定のWBも驚くほど光源色の色味を残したもので、補正するならプリセットを使えって事だろう!
 AWBも少し暗い室内から屋外を撮影するが、後でデーターを見ると室内としては適切なケルビン値だし、
 試しにベランダに出て光の元で写せば納得出来る値に変わる。
 撮影する場所と被写体の明るさが違えば迷わずマニュアル使えって事だと思う。



LEICA M8+ノクトン50mmF1.5 等倍トリミング

徹夜してしまった!

2007年02月26日 04時59分02秒 | LEICA
M8のセンサーをニコンのクリーニングキットで掃除するが大苦戦!
小さなシミでも結構見えてしまうので何回も繰り返すがセンサーが結構デカいので
ピンポイントで拭くなど工夫して完了した時は既に日付が替わっていた。

その後DNG現像のカラーがあまりにもプリントとかけ離れているので変だと思い
モニターのプロファイルを確認するといつのまにか標準のプロファイルに自分で戻したのか?
パソコンが不調の時勝手に戻ったのか?
良く解らない。
仕方なく一からやり直しモニターをマッチさせながらプリントを繰り返し粗完璧になったのが朝4時過ぎ!
なんとかモニターの新しいICCプロファイルを作って保存
今日はもう寝ないでいようかと思ったり出来るのは今の間だけ!
もう社会復帰出来ないかもしれない。(笑)

画像はカラーマッチ後現像した画像、イメージどおり現像出来た。
プリントも粗完璧にマッチして嬉しかった。

LEICA M8+Mロッコール28mmf2.8