マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

簡易ガレージ

2017年02月23日 15時05分23秒 | BMW

冬の間のメインバイクのR1200GS LCは屋根付き車庫の車の後ろに入れているのだけど、
バイクカバーの装着をきっちりしないと野良猫にマーキングされその都度洗車しないとだめで、
一応猫除けの超音波装置も一定の効果は出たが、効かない猫が表れ被害が発生!
被害に合うとものすごい悪臭でプロに洗車を頼んでもエンジンを掛けると匂いが残っていたりする。

バイクカバーもHP4向けの物なのでGSでは完全にカバーしきれず、今回思い切って購入したのがこれ!
バイク用のドーム型シェルターだ!存在は知っていたが他のメーカーではLサイズしかGSは入らないのだが
駐車場の奥に写真の様に保管するには全長が大きすぎて入らない、ところがネットで検索すると!
アドベンチャーをこのスタンードサイズのシェルターで保管している人が居て、ならばGSでも可能と購入を決断
幅も長さも駐車場にピッタリだ。

車庫の中に置いていても、業者が買い取りの札をぶら下げたり、カバーを勝手にめくったりで(めくったまま帰るなよ)
酷いのはバイクを見ながら携帯で電話している買取業者も(勝手に入るなよ)
安心出来ないのでディスクアラームを装着など複数の手間が掛けるのに結構億劫に感じる事も!
バイクシェルターならこれらの手間も改善され、カバーには鍵を使ってロックも掛けれる!




ただし問題もあり、バイクはフロント側から入れるのだが、シェルターは横にしか置けない、
畳んだ状態でスタンダードサイズで下部1.2M程の幅を塞ぐので、バイクをスムーズに入れれないのだ!
まあしかし、これは想定していた事、あらかじめ下の用品を購入していた。









ドイツ製のイージーパークスタンド

これの上にセンタースタンドを掛ければ駒のおかげでバイクが自由に動かせる、この商品は二種類あって耐荷重320kgと400kgの物
GSはパニアフル装備でも320kgでいけそうだったが、耐久性の余裕を見て駒がダブルの400kg対応にした。

ただ一つ想定外だったのが、僅か2cm程の高さでもGSのセンタースタンドが激重になり、体重を相当掛けないと腕の負担が半端ない。
それでも、てこの原理で考えればフロントの高さを合わせれば良いだろうと・・・・・








板を引いたベニアの上に乗るのはプラスチックのまな板、使わなくなったので再利用(笑)
この状態でイージーパークスタンドにセンタースタンドを掛けると・・・・





簡単に持ち上がる!

ここでイージーパークスタンドの駒のロックを解除して車体を移動







この状態でイージーパークスタンドの駒をロック

GSの場合水平対向エンジンは構造上サイドスタンドスタンドでの長期放置は不可なのでこのままカバーを掛ける
ハンドルロックをするにはカバー引いてパイプのバックミラー干渉を無くす必要があるが慣れれば簡単
台車に載せるという手間はあるがバイクの押し引き、切り返しの手間を考えればかなり楽だし、保管の手間も
ワンタッチでカバーでストレスは大幅に小さくなりバイクに乗る機会が増えそうだ!

ただしカバーの組み立ては相当困難で良い工具と説明書どおりに進めないと大変な作業だった。


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