マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

遅ればせながら

2016年05月03日 22時18分45秒 | ガスガン

umarex WALTHER PPQ NAVY

PPQは販売当初から気になってはいたのだが、買いそびれていて
最近の再販予約を見てかなり値上がりしたのを見て、在庫のある店から買った。

サイレンザーも箱も必要では無かったけど、再販価格から見れば割安に感じセットを購入
ついでに予備マガジンも一本購入










海外製(台湾)のガスガンだが、外観のクオリティは下手な国産以上で、仕上げもかなり良い!
塗装の質感も価格の割には良いのではないか?
スライドの隙間を気にする書き込みを見ていたが、実物はそれほど気にならないし、ガタも少なく工作精度も高そうに感じた。
マガジンバンパーは大型化され、ガスの注入バルブは見えなくなっていて注入時の手間は増えたが、作業は簡単。







唯一気になるのが背面のデザインだが、一応それっぽく見えるように、工夫の跡が見えるが、多少改良されたのか?
ただ、ここの隙間は若干大きめ、マルゼンに比べリアルでは無い。
今更だが残念と言えば残念とは言え持ってみるとそれほど気にならないのも事実。

シリアルナンバーはライブらしくて嬉しい!




第一印象は、案外軽いかなって感じで、同じポリマーフレームオートのWEのグロックよりも軽く感じる。
ただし質感の高さでははPPQ。
海外製ガスガンで気になるのは、国内ガスでの作動や命中精度だが、ただテストに使った球が古いG&Gの0.25のバイオ弾の為かまずまずの成績、新しい弾を買わねば!

撃った感じは堅めのスプリングで動きはシャープで反動は若干マイルド、ただ今の季節なら15発しか弾は込めないが快調に作動、スライドストップもしっかり掛かる。
寒い季節はなんとも言えない。











三機種で比較すると、トリガーはストロークが少しあり引き切りが若干重くなるので分かりやすい、いつの間にか切れるM&P9よりフィーリングが良く
逆に切れの良すぎるWEのグロックよりはストライカーぽいのかな?って感じ!

作動音が一番チャキチャキと鳴るデトネータースライドのマルイ改に比べても、ダイカストアルミのスライドで作動音は敵わないが、外観は遜色なくむしろフレーム刻印は勝ってるし、残念な仕上げのWEグロックと比べると格段に良い、

比較するなら次の組み合わせかもしれない。









高額なFNX-45に比べ外観の仕上げの良さでは負けてない、マガジンはそれほどリアルとは言えないが温めやすい、撃ち味はマイルドだが口径の差を考えれば納得かも!
ただ最大の欠点はトリガーインジケーターが無く、他機種と違いスライド後部の隙間からハンマーも見えないので、取り扱いには気を使う。
扱う前にチャンバーの中の確認は必要だし、操作後はマガジンを抜いてハンマーを必ず落とす必要がある。

デコッキング機能やリアルライブオペレーションの付いたFNX-45はエアガンとはいえ安全性では上だ。









純粋なP-38では無いが、同じワルサーなのに比較対象にならない外観と機能

P99では無くP-38の進化版はベレッタでは無くワルサーで見てみたかった。