残りの宿題を粗やり遂げた、パンターG
実はアクセサリーの固定など僅かに宿題は残っているのだが、屋外に持ち出さない限り問題ないのでとりあえず台車から降ろした。
改修作業にはイギリスとの交渉を含め1年程掛かったが、自分で言うのもなんだが、満足出来る出来栄えだ。
パンターGはティーガーと違って、屋外でハードな実走もこなし、そこで見つかったトラックのテンション不足も
偶々遠方のホームセンターで見つけたテンション調整に流用出来るネジに入れ替えて解決。
数キロメートルに及ぶ実走テストで信頼性のある走りを得た。
おもちゃとは言え屋外でトラブルが出ると非常にやばいので、実走テスト出来ていないティーガーより信頼出来るのがパンターG。
迷彩もツメリットを無くしたおかげで、大戦末期の塗装に出来たし、将来はリコイルキットも組み込む積りだ!
寝室からようやくリビングに移動したティーガーⅠ型と並ぶパンターG。
車幅は狭いが、全長は重戦車よりも長いパンターGは作ってみて分かったが
トーションバーの間隔も長く取れるのでホイールトストロークが長く取れ走行性能は高い。
実車は重量も軽いので、細めのトラックパッドと合わせ軽快な走行が可能だったが。
ラジコン戦車でも幅広のトラックパッドのおかげで床のマットを旋回時にクシャクシャにするなど
移動が大変なティーガーと違ってパンターの方が軽快に走行出来る。
二台並べた1/6スケールモデル!これが私の理想形。(笑)