まだ、まともに走らせていないR1200GSで西脇から篠山を抜ける全長170kmのショートツーリングに行った。
慣らし運転とタイヤの慣らしも兼ね下道の峠を使って走る、気温は山中で2.5度とメーター内に警告マークも出るが
恐らく大丈夫だろうと、宝塚中山から、青野を目指す。
所々路面が濡れ、道路の端に積雪も残るのでペースに気を付け走行するが、一応オフロードバイクなので思ったより快適だ。
純正ナビにあらかじめパソコンで作ったルートを転送し結構マニアックなルートを走らせるが、流石純正だと思ったのは
途中の長いトンネルでも車のナビのように車速センサーと連動して正確にトレースしたのには驚いた。
それとナビと連動してバイクの時計も合わせてくれるのが便利だ!
途中気が付いた事は、コーナーの手前で設置された、凸凹の洗濯板も殆どギャップを感じさせず、収拾も早いサスペンションが嬉しい。
スタンダードのエア圧では接地感に乏しく感じたので、フロント2.5→2.2、R3.0(実測値指定は2.9)→2.5とエアーを落とす。
これが結構正解らしく、路面の接地感は向上。
峠も後半はペースを上げ慣らしで5000回転までとは言っても6速では結構なスピードが乗ってくるので、ブレーキングでかなりハードに減速しても
旧型の様にリアが逃げず、慣性にも影響されずかなり奥まで突っ込めるのはセミアクティブの効力なのか?
峠で右手を酷使した後、街中を流す時低いギヤでも設定出来るオートクルーズは結構重宝した!
もう少し気象が良くなれば、下道を使って、福知山の有人の家まで一泊で行きたい。