SONYのバリオゾナーには専用の保護用フィルターがあるが、在庫切れで今回ケンコーの新しいZEROってフィルターを購入するも
残念ながらバリオゾナーではフィルターの厚みから僅かながら減光が出るので仕方なく純正を購入。
せっかくだから、フィルターの性能差って出るのかテストしてみた。
丸で囲んだあたりを等倍では無く150パーセントまで拡大してトリミングしたのが下の画像。
上からケンコーのPRO1D、同じくケンコーのZERO、最後がSONYの純正
PRO1Dに比べると2倍以上の価格差のあるフィルターでその価値があるか別にして、確かに解像力に差が出る。
コープの左にある看板にはハッピーハウスって書いてあるが、流石にPRO1Dが若干描写が劣り、崩れ気味か?
ZEROとSONYは粗互角でも僅かに描写が違ってややSONYが抜けが良く綺麗に見える。
画像の倍率から言えば等倍でも殆んど差が無いが、モニターの縮小画像で見ても広角の解像感の違いを感じる事が出来るのも事実。
デジタルでは保護用でもこれだから、PL付けっぱなしなんてやめたほうが良いだろう。
撮影場所から保護フィルターの必要な私は今後は高価でも、性能の良いフィルターを使おうと思った。