マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

クリーニングと戯言

2007年10月28日 19時59分28秒 | カメラ関係、撮影など
今日はM8に付いたセンサーのクリーニングを行なった!

ニコンのクリーニングキットを使ってCCDの上にあるガラスの保護フィルターの様な部分をクリーニングするのだが、
これはローパスの清掃と全く同じ!
単焦点レンズを使うM8はレンズ交換の頻度が高いと言う理由よりもメカダストが多いのか、
一旦付着したゴミは粘着質でシミ状に写り簡易な清掃用ブラシでは歯が立たない!
最近のデジタル一眼ではローパスフィルターの配置の工夫で殆んど目立たず、
α100もチェックするが必要以上に絞ればシミが判る程度なのだが、このようなゴミでもM8は通常の絞りで目立ってしまう。
しかし粗同じ画素数の両機を比べると、AWBの精度やカラーバランスは別にしてM8が一皮剥けた素晴らしい写りを見せる。
これがあるからM8は他は全て許せてしまう!
α100が入門機だからと思うかもしれないが、実はα100はD200を凌ぎD2Xと比較しても遜色ない解像感を持っている。
最近見た画像で衝撃を受けたのがD3のISO200のサンプル、ダイナミックレンジの広さと言い素晴らしい質感だった。

等倍でもすばらしい画質なのはAPS-Cなら500万画素しかないセンサーサイズの余裕だろう、正直欲しい機種だが
来年には本命のαが待っているから・・・