マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

M8雑感

2007年01月27日 04時55分01秒 | カメラ関係、撮影など
LEICA M8は正式発注するものの実際何時手に出来るか分からない。

KimiさんとM.m.k.さんお二人にお世話になりライカにバーコード付きマウントの加工に出すレンズは、エルマリート21mm
ズミクロンの28mmと50mmそれにズミルックスの35mmの計4本。

ズマロンのLマウントの35mmは恐らく無理だろうし多少周辺減光出ても仕方ない。
他のレンズもそのままでも充分使える感じだが、折角ある機能ON、OFFも選択出来るので使い分けて楽しみたい。

LEICAの場合ファインダーの枠が自動で出るが、結構これが曲者!私の手持ちのMロッコール28mmでは恐らく28mmの枠が出ない!
エルマリートの21mmも外付けが必要、苦肉の策で同時に発売されたユニバーサル広角ビューファインダーも注文する事にした!
トリ・エルマーM 16-18-21mm F4 ASPH用に同時発売された商品だが、
16、18、21mmの他に24mm、28mmに対応するし手持ちのM7にも使えて無駄にはならないだろう。
外観はかなり大きいが視差の補正が出来るので持ち運びは不便でも撮影は楽になるとの判断。

サンプルでも結構出ていた赤外線被りはD1Xでも経験済みだがRAW現像ソフトに対策用のICCプロファイルを読み込んみ現像すれば直るらしい!
ネットでサンプルも見たが、対策していない色が被った画像の方が好みなもんで困った(笑)
他にモアレも出るがあまり気にしない。
基本的に私は同時記録するのでRAW派、RAWで調整なしで現像してもカメラの出すJPEGより高画質になる場合があるからがその理由!
ただし必要ない画像は当然JPEGを使うが、上記の対策だと当然赤外線被りしたまま。
将来はCCD側になんらか対策される事も想像出来るが、現状ではIR対策用のレンズフィルターを数枚配布してくれるらしいので、問題は無さそうだ。
バーコードの付いたエルマリート24mmを買って内蔵ファインダーで気楽に楽しみたいが暫くは我慢、我慢