ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

カスターネが落ち始めたら

2016-09-16 | ルーマニア・ブカレストの日常


すでに秋を感じるブカレスト。日中はこの時期にしては30度近くまで気温が上がっていますが、公園の木々が早くも色を変え始めています。しかしながら、例年なら9月も中旬ともなれば、外出に長袖ジャケットを持っていくべきだったけれど、今年はちょっと異常気象のようで、まだまだ暑いです。


 
写真はヘラストロウ公園内にあるモニュメント。こういった彫像品が数多く置かれているこの公園、湖の周りを1周するだけで6キロの広大さ。
 


疲れたらベンチで休憩。翼の向かって左下に、カスターネを二つ、はめ込んでみました。栗にそっくりなこの実、同じようにイガに包まれていて、この実が路上に落ち始めると、秋かな、と。



カスターネとは:
 「カスターネ」はルーマニア語で、よく知られている名前は「マロニエ」。栗のように見えるの はマロニエの実だったのです。 さらに調べてみると、マロニエは日本では栃の木、またはセイヨウトチノキと呼ば れているもの。というわけで、カスターネの実=マロニエの実=栃の実。見た目は栗に類似していますが、とても苦くて、アク抜きしなければ食べられません。


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