ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

フランス遠征~パリから移動編

2007-05-14 | お出かけ先のナイススポット


16日からのレース期間の4日間を挟んでその直前日曜日から次の日曜日(今年の場合は13日~20日)が主催者側による招待期間。選手村のオープンも13日から。多くの外国選手が到着する初日にはパリ市内の任意のところ(空港や鉄道駅)からの送迎サービスがあり、例年は空港で主催者手配の送迎バスにピックアップしてもらっていました。
 
ところが今年は一日遅れのフランス入り。ブカレストからパリのシャルル・ド・ゴール空港まで飛んできた(=飛行時間約3時間)ものの、そこから開催地となるノルマンディー地方まで自分達で移動です。


(上の写真は空港駅でパリ市内行きの鉄道に乗り込む私、空港が余りにも広くたくさん歩いてやっと到着しました。)

4度目となるフランス遠征なのにいつも移動は主催者にまかせっきりで自分で鉄道を乗り継いでいったことのない私。同行のルーマニアチームの頼れるリーダー、ステファンの道案内だけが頼りです。ルーマニアチームの先発隊2人はすでに土曜日にパリ入りして日曜日に主催者によってピックアップ、私たち後発隊はステファン・マイダーリンと私です。
 
私は、だだっ広いシャルル・ド・ゴール空港で人に聞きながら、空港で手に入れた無料の地図を見ながら、ステファンと相談しながら道順を確認して進んでいきます。


(上の写真は郊外への電車の発着駅サン・ラザール駅構内。中央奥、若草色のリュックがマイダーリン、右隣ステファン)

マイダーリンはつねに荷物番、私たちが道順を聞きに行っている間や切符を買いに行っている間、ずっと荷物と一緒~余り自分からは動かず、方角が決まれば着いて来ます。自分で率先して地図を見たり道を開拓していくのは得意ではないのです。


(上の写真はサン・ラザール駅で荷物番をつとめるマイダーリン、ルーマニアの三色カラーを見つけ喜んでいます。後に有人切符売り場があります。)
 
それでも迷うことなく、空港~ガラ・デ・ノール駅、メトロでサン・ラザール駅まで移動し、ここから郊外へ向かう電車に乗れば目的地イブトまで1時間半ほどです。サン・ラザール駅を出発するときに電話しておいたので主催者のクラブ・コショワのメンバーがイブト駅まで迎えに来てくれています。



いよいよ、TPC2007の始まり、ちょっと武者震いです。


  

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