ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

マラソン談義で盛り上がったパスタパーティ

2014-06-13 | 海外&ルーマニア・マラソン大会

 
ルーマニア西部、ハンガリーとの国境に近いアラド市で開催されるマラソン大会に、ブカレストから車を仕立てていくことになりました。9人乗りの大きなプジョーを出してくれたのは、ラン仲間のアドリアン。週末ごとに大会を入れていて詰め詰めだったので、本来この大会は考えていませんでしたが、大きな車に出来るだけたくさんの仲間を集めて行こうという世話人のフロリンの声掛けに、あっさり乗ってしまったのです。
 


昨年まで3回、ハーフマラソン大会として開催されていたのを、フルマラソンに発展させた記念の大会、つまりこの地方都市初のフルマラソン大会。



ふたを開けてみれば、ブカレストから参加は私達7人(全員マラソンに出走)ともう一台乗用車でやって来た4名(ハーフまでの距離に出走)。何せ650キロの遠方。
 


前日のパスタパーティ兼テクニカルミーティングで、主催者の粋な声賭けがありました。たいていグループでかたまって座っていた12人がけの円卓、「ブカレストからマラソンの兵(ツワモノ)達が走りに来ています。ブカレストのみなさん、ぜひそれぞれの円卓に散らばってマラソン談義をしてください。」
 


デンマーク人でボランティアもしながら翌日初ハーフに臨むというグループには、私たちの世話人フロリンが加わりました。私とコスティカは、ボランティアの多いテーブルに。

コスティカはちょうど2年前(2012年5月)に初ハーフ、5ヶ月後に初フルと走暦は浅いものの、本来の旅行好きが嵩じて、パリやらベルリンやらヨーロッパ各地に走りに出るようになっています。ウィークディは仲間とサッカーをしているだけ、と言うけれど、今月は週末ごとにフルマラソン(第1週ヘラクレス・トレイル44.5キロ、第2週アラド、第3週DHL、第4週オリンプス・トレイル43キロ)。この勢いに話は盛り上がります。
 
わたしの走暦は....もうかれこれ20年近く走っています。1995年が初フル、4時間12分。1年後には3時間27分で走るようになり、3年後には2時間54分53秒。その後1年余り故障していたけれど、2002年に生涯ベスト2時間54分02秒。仲間と面白いように競うように練習して、あっという間でした。

でもそんな数字よりも、練習方法よりも、「どうしてルーマニアに来たのですか?」、これがみんなの一番の関心事。テーブルの前の皆にかいつまんで話したことのヒントは、すべてこのブログの中に~♪

 
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