ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

マラソン・エキスポ

2007-11-02 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


マラソンと一緒に行われる5キロ&10キロのロードレースも含めて1万人規模のマラソン大会。今年からマラソン・エキスポが開催されるようになりました。

オリンピック会場だったフェンシング・ホールで、アテネマラソンの紹介・協賛企業やスポンサーのブースもあります。アテネオリンピックの女子マラソンの映像も流れています。なんと言ってもコース・レコードは野口みずき選手の2時間26分。

日本の長野マラソンと提携しているので、長野マラソンのブースもあり。ルーマニアのランニング仲間に、次の春の長野マラソン、7000人の定員が、第1時募集であっという間(4日間でしたっけ?)に受付終了してしまったことを話すとびっくり~「日本人ハ、マラソン、好キダカラネ。」~マラソン好き、以上に今また、大ブレイクしているようで~。
 
ここでナンバーカードをピックアップ。事前にメールで送られてきているナンバーカード引換証をプリントアウトして持って行きます。ネットで申し込んだ人にはすべてメールで連絡が来るのです。
 
ナンバーは1206番。1万人規模のマラソン大会で女子に割り振られるナンバーにしては若い番号だなあ、と思っていたら、1~2ケタ台のエリート選手・600番台のギリシャ選手権の選手達に続く、年代別のシード・ナンバーでした。1200番台の女子は数えるほども居ません。
 
でもこのナンバーのおかげで明後日はエリートゾーンの次のブロックから出走できます。市民ランナーとしては一番前です。マラソンは流れが大切、スタートロスは大きなストレスになります。でも、流れに乗りすぎて速すぎるペースで走り始めないよう注意。
 
でもシード番号をもらってしまったので、いただいた番号らしい走りが出来たらいいな、と思います。この番号をもらったおかげで、当初の目標タイム3時間30分から、少しでも早く走りたいな、と思うようになってしまいました。猿もおだてりゃ木に登る?


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いざ、アテネへ

2007-11-02 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


ブカレストからアテネまで飛行機でひとっ飛び、1時間40分ほどです。といっても国際線。日本国籍の私はパスポートを忘れずに。でもルーマニアのラン仲間達はパスポートが不要です。今年の1月からルーマニアもEUの仲間入りをしたので、EU圏内ならIDカードだけで行き来できるのです。
 
パスポートコントロールでIDカードを見せるだけ、さっさと通過して行きます。私は普通にパスポートのチェックがあって出入国のスタンプを押してもらうので、いつも仲間を待たせてしまいます。今回同じオリンピック・エアラインで行く仲間は、ビクター(44歳)・マリアン(35歳)・マリアナ(52歳)、マイダーリンと私。エーゲアン・エアラインで2名、国際バスでシュマラン(55歳)。ブカレストから総勢8名。
 


アテネの空港では、マラソンブースがお出迎え。ここで6日間有効の通行パス(アテネの公共交通機関に無料で乗車できるパス、マラソン前の3日間、マラソン後の2日間、マラソン当日を含んで6日間も使えます)を受け取り、いざ、中心街へ。
 


私達のホテルはアクロポリスの丘が見える繁華街・オモニア地区。マラソンの集合地点&ゴール地点のパナシナイコ・スタジアム(大理石造りでマーブル・スタジアム、とも言われています)まで、歩いて20分ほどの絶好の立地。ネットで探したのですがうまく見つけ当てることが出来ました。

ここで4泊~ギリシャ旅行するならアテネだけで4泊はもったいない、とよく言われますがマラソンがメイン!慌てずあせらずゆっくり過ごします。


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