長居公園にある大阪自然史博物館で開催中の「昆活しようぜ!特別展 昆虫」を見てきました。・・・展示の様子
驚いたのが、日本人コレクターの蝶の標本コレクション。左は住吉薫氏(1925~1995年)、右が岡村宏一氏(1928~2010)のチョウ・ガ類コレクション。両方とも大阪市立自然史博物館に寄贈されています。
左は小路嘉明氏(1954~1998年)の日本全国に生息する蝶のコレクション
小路嘉明コレクションの中のシジミチョウの一部
小さなルリウラナミシジミを丁寧に保存し展示していましたが、その熱意に驚きました。このシジミチョウは、インドからオーストラリアまでの熱帯域と石垣島、西表島に分布しています。
左は宝塚昆虫館の昆虫展示、右の後藤光男氏(1923~1986年)の甲虫コレクションは大阪市立自然史博物館に寄贈されています。
微小な甲虫類を精力的に収集した後藤光男氏の甲虫コレクションの一部
左はハエ目コレクション、右は常木勝次氏(1908~1994年)の有剣ハチ類コレクション。
常木勝次コレクションの一部、美しいオオセイボウ