レトロな雰囲気の紀州街道をさらに北進すると、南海電車の萩ノ茶屋駅東側にある「あいりん地区」に入ります。
この辺りの宿泊施設は、1泊1000円~1200円というリーズナブルな値段です。
紀州街道もこの辺りまで来るとやや広くなり、左に西成警察署が見えてきました。
労働者の街らしい格安宿泊施設やアパート、マンションなどが軒を連ねています。
この旅館、3畳の部屋なら1泊500円~800円、月極(30日)で24000円~42000円(電気代込み)と表示されていました。
労働者の街ならではの自動販売機、大阪市内で1本50円で販売している自販機は少ないでしょう。
広い交差点に出ました。左に行くと国道43号線の起点となる花園北交差点
紀州街道をそのまま北進すると、新今宮駅のガードをくぐります。
JR環状線の新今宮駅の北側に星野リゾートホテルの計画があるようですが、まだ工事は始まっていませんでした。左が新今宮駅
つづく