ブログ開設から4999日 通算5999日 日本国存亡の迫る刻 かすかな希望と諦念と

1000の昼と夜から合算すると　明日で6000日です。
昼と夜は　文字通り　昼も夜も書いてきましたし
3.11の頃は　記事を七つも八つも　ＵＰしていま
したから　最近さぼって　ＵＰが間遠になってはいて
も　10000にきかない投稿をしてきたと思います。

やむにやまれず　夜明けに夜更けにＰＣに　しがみ
つくように書いてこられたのも　みなさまの存在を
感じ　メールやコメントをいただいたからこそ...

心から感謝申し上げます。

もはや　書くべきことは終わった。
あとは行動のみ　種子を捲くのみと　自分のまわり
を明るくすることからはじめようと　覚悟を決めた
のは　時間の切迫　を身をもって感じたからです。

17年前　暗雲に気が付かなかっただけかもしれません
が　日本はまだのどかでした。
学校に　電車に　子どもの声がさざめき　ひとびとの
顔には希望がありました。

今　駅には外国人があふれ　政府は2000万円　自力で
老後の資金をつくれといい　老人の姿ばかりが目立ち
町から子どもの声は途絶え　赤子の声を耳にすると　
はっとするほど赤子がいなくなりました。

水道は　外資にとられ　種子も奪われようとしています。
空はいつも白く　フクシマ原発から汚染水は流れ続け
免疫力をうしなった子供たちに川崎病　手足口病が
蔓延し　脳梗塞　心筋梗塞　ガン　糖尿病は　増加の
一途　認知症　交通事故の増加等　8年前　3.11の
あと　予言されたそのようになっています。

74年前　守るものとてなく　裸同然の国民がいた。
だまされて　家族を失い　家を失い　貯金も　強制
された国債も　誇りも失って　そこから日本人は
立ち上がれた。

わたしの目には　知らされず　戦争に踊らされ　なにも
かも失ったあの頃と今は変わらない。むしろもっと
ひどいと感じられます。少なくとも空気も大地も健全
だった。ひもじくとも　強健な肉体があり　なにより
子どもたちがみちあふれていた。みないい子だった。


けれども　今の国民は知ってか知らずか　黙したまま。
麻痺したように　このすさまじい現実を見ようとせず
語ろうともしない。

この国は静かに衰退してゆくのでしょうか。
声もあげず　滅びてゆくのでしょうか。

とても静かな諦念と　とても静かなかすかな希望が　
たなびいているかのようです。
このかすかな希望がどこからくるのか　わからない
のですが。