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岐阜県のラドン濃度で観測史上最大となる1500万という異常値を観測しました。東日本大震災前に観測していた数値は50万程度でしたので、それと比較すると、今回のは30倍にもなるほどの途方も無い数値です。ここまでぶっ飛んだ数値は長年観測している私も初めてで、ちょっと焦っています(苦笑)。
強い数値を観測している長さは東日本大震災よりもかなり短いため、数値を総合してみた場合、本震の規模は同じくらいになる可能性が高いです。
もちろん、震源の位置等によって、観測する数値の強さが異なるので一概には断言出来ません。しかしながら、ここまでの高い数値は本当に異常過ぎるので、相当な規模の巨大地震に警戒が必要です。
以下、最新の各種データ紹介。
☆ラドン濃度各観測点
URL http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/index.html
↓岐阜県ラドン濃度 8月23日から9月21日までの一ヶ月間グラフ。ぶっ飛び過ぎて、9月上旬に観測した高い数値が物凄く低く見えます。
↓今年の3月からの岐阜県のラドン濃度。9月20日に観測した異常値の凄まじさを実感することが出来ます。