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民主 自民 公明三党はマイナンバー法案のこの秋 臨時国会での成立をめざす。
赤信号 みんなでわたれば怖くない
共通番号制度の問題点
日弁連 → こちら
抜粋
この法案は、第一に、重大なプライバシー侵害の危険のある制度を創り出す。すなわち、この制度は、個人情報の利活用の推進を優先して、広範な行政及び民間分野において、生涯不変の共通番号を利用させるものであるため、民間においても広く個人の共通番号が認識できるようになり、個人情報が広範に名寄せ・統合(データマッチング)され、プライバシーが丸裸状態になるおそれや「なりすまし」被害が多発する怖れがある。米国や韓国等で「なりすまし」被害が深刻化しているにもかかわらず、これらと同じ制度を構築することは時代に逆行するものである。また、このような事態は国の安全保障上も問題がある。
第二に、政府は同法案の目的について、「正確な所得捕捉」と「税と社会保障一体改革」のために必要であるとしてきたが、この目的自体が破綻している。すなわち、共通番号制を導入しても正確な所得捕捉ができないことは当初から政府が認めていたところである。また、去る6月15日に成立した民主党、自民党、公明党の「税と社会保障一体改革」修正合意により、「社会保障の充実」「公平な税制の実現」という目的や理念が著しく後退したのであるから、一体改革のために共通番号制が必要であるという相関関係は希薄になっている。
第三に、さらに問題なのは、法案が衆議院で審議されようとしている現時点においても、共通番号制導入による費用対効果が未だに明らかにされていないことである。これでは共通番号制は一部官庁と一部企業の利益のためだけの箱物事業になりかねない。
以上
FTAもそうだが まず韓国がアメリカにやられるのだろう.......。 マイナンバーなんてもうSFの世界。 ACTA 人権擁護法案 刻々と管理暗黒社会へ進む日本。 あっという間に『この道はいつか来た道。』