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日本人は長寿者が多い。100歳以上の高齢者 500人の聞き取り調査

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① 長寿者には糖尿病がほとんどいない。

 成果を挙げたのは、身体面での調査だった。100歳ともなると持病を持つ人の割合は高く、病歴調査の結果、97%が何らかの慢性疾患を抱えていることが判明した。その内訳は高血圧62%、骨折46%、白内障46%、心臓疾患29%、呼吸器疾患21%、脳血管障害16%、がん10%。しかし、新井医師らはここである噦異変器に気付く。

「なぜか、糖尿病の罹患率だけは6%と極めて少なかった のです。日本は、成人の4人に一人が糖尿病予備軍といわれる糖尿病大国。70歳代の糖尿病罹患率は20~30%ですから、いかに6%という数字が少ないかは一目瞭然でした。さらに、110歳以上の超高齢者20人にいたっては、糖尿病はわずか一人しかいませんでした」(新井医師)

 百寿者たちが、100歳まで生きることができた理由—。そこには、死亡リスクの高いがん、脳卒中、心臓病の発症を促す「万病の元」、糖尿病と無縁だったことが、大きくかかわっているのではないか。では、彼らが糖尿病にならない理由は一体どこにあるのだろうか。そう考えた研究チームが着目したのが、「アディポネクチン」というホルモン物質だった。新井医師が続ける。

② なぜ 糖尿病に罹らないか?

「アディポネクチンには、インスリンの働きを良くし、糖代謝を活発にすることで糖尿病を予防したり、動脈硬化を防ぐ作用があることが、これまでの多くの実験で明らかになっていました。

百寿者の9割が、アディポネクチンの血中濃度が平均より高いという結果が出たのです。人体のアディポネクチンの血中濃度は通常5~10μg(マイクログラム)/mlですが、百寿者は、その倍以上の20μg/mlもありました。大量のアディポネクチンが分泌されていたから、彼らは糖尿病を免れ、結果的に大病にも罹らなかったのだという考えに至ったのです」

③ 脂肪が増えるとアディポネスワクチンの分泌が減る

 

「ウエストと身長の比率と、アディポネクチン値との関係を調べてみたところ、ウエストが身長の半分以上の値になると、アディポネクチンの分泌が少なくなる ということがわかりました。

 

1400人のアディポネクチン量を測定した結果によれば、75歳以上から、アディポネクチン値が高い人の割合が増えるということも分かってきています。このことから、アディポネクチン値が平均より低いと、75歳まで生きられる確率が低い可能性が出てきているのです」

④ アディポネスクチンの分泌を増やすには

☆ 内臓脂肪を燃やす運動

☆ 豆腐や納豆を積極的に摂取するといいでしょう。ただし、豆乳はβ-コングリシニンが含まれるおからの部分が除かれているため、あまり効果はありません。また、魚、特に青魚の脂肪に多く含まれるEPAも効果があります。代表的なものは、ウルメイワシ、アジ、サンマ、サバなど。

⑤ 長生きする人の共通点

 

現時点で500人ほど調査して分かったことは、110歳まで生きている人のほとんどは、100歳の時点では日常生活に不便のない、自立した生活を送っていた。

 

☆ 咀嚼運動でしょう。何を食べるにしても30回は噛む。顎を動かすと、記憶を司る脳の海馬付近、意思や思考の機能を担う前頭葉が活性化します。

☆ 食べ物では、羊の肉に含まれるカルニチンや、ウコンに含まれるクルクミンが認知症予防に有用です。ウコンはカレー粉に入っているので、カレー粉を薬味のように普段使いするのがお勧めです。

 

☆ 寝たきりにならないためには、一にも二にも運動。

 誠実性

以上

フクシマ の影響は考慮されていないようですが 国に殺されないよう がんばりましょう。

 

 



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