遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

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以下抜粋

1980年代のアフガニスタンで、合衆国は、侵略するソ連軍を追い出そうとして、イスラム過激派たちを支援した。それらの過激派たちは、アルカイダとして知られているものになった。

イラクは、2003年の合衆国の侵略前には、アルカイダの著しい存在は無かったが、我々が、イラクを占領し、我々が思い描く姿で作り変えようとしたことが、アルカイダに扉を開く大規模な反応を引き起こした

我々は、リビアで、中でも、反乱軍のリビア・イスラム戦闘集団(LIFG)と協力したが、外国のアルカイダ分子を含んでいた。

ある国たちには、賄賂を贈り、他の国たちには、爆弾を落とすことによって、我々が世界を作り変えることが出来るという信念には、危険がある。

問題は、我々が、作り変えようとしているこれらの社会たちについて、知らないし、十分に知ることは出来ないということである。我々は、解放しようとしている者たちの目を通して見ようとは、決して努めていない。
リビアは、まったくの混乱にあり、インフラは、爆撃されて瓦礫になり、経済は、消滅し、暴力団たち、民兵たちが、残忍な力によって支配し、政府は、まったく正当でない、合衆国の無力な傀儡(操り人形)として見られている。

現在、合衆国は、シリアで、活発に反乱軍を支援しているが、それがアルカイダと提携していることは、我々のCIAですら我々に告げているのである。それらシリアにいるイスラム過激派の戦士たちの多くは、つい最近まで、リビアで戦っていたのだ。我々は、これらの間違いから学び、歴史が、またもや繰り返さないように、すぐさま、シリアの反乱軍に対する支援すべてをやめなければならない。我々は、アフガニスタンで戦っている、そして、リビアで我々の大使を殺したばかりの、その同じ人たちをシリアで文字通り後援しているのである!

我々は、手遅れにならないうちに、干渉主義の衝動を捨て去らなければならない。

以上



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