官邸前デモにいってしみじみ 思った。
わたしたち国民はなんて無力なんだろうと.....
警察に囲い込まれたデモ
わたしたちは羊だ。
おじいさん おばあさん テレビにでているモデルさん
車椅子のひと 子ども わかものみんな 寡黙でした。
それでも こぶしをつきあげ 声をはりあげているうちに
怒りがこみあげ 憲法への想いが胸をつきました。
70年 わたしたちが戦争をしなくてすむように
守ってくれた憲法
太平洋戦争で死んだひとたちが残してくれた
カタミの憲法でした。
70年間 国民を日本を守ってくれた平和憲法でした。
満州建国で国民をあざむいておおぜいのひとを大陸に送り込んだ岸信介
150万人を見捨て いち早く 遁走した岸
その孫 安倍が 憲法の解釈という詭弁で
憲法を改ざん 死者たちの遺言を踏みにじり わたしたち国民から奪おうとしている。
不正な選挙でその地位を得た安倍が
日本国民をふたたび戦場におくろうとしている。これはテロなんだ....
奪われようとしている憲法への思いが胸を揺さぶりました。
あきらめないで たたかいつづけます。
どうか みなさん ともに たたかってください。
さまざまなたたかいのかたちがあります。
でも 思っているだけでは 声を出さなくては
だれにもなにも伝わらないのです。