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以下抜粋
福島の県庁食堂ではキロ1ベクレル、小学校給食はキロ10ベクレルが規制値。一般食品は100ベクレル.....福島医大の食堂の規制値も知りたいものだと思った。もし、福島県庁食堂でキロ1ベクレルという規制値が可能になっているのであれば、小学校の給食でも当然実施すべきだろう。若い人たち、特に12歳以下であるなら、大人に比べてかなり放射能への感受性が高い。 福島県庁食堂の規制値よりも10倍緩い規制値が課せられている福島県での小学校での規制値キロ10ベクレルは、より危険なものになる。
「放射性セシウム137連続摂取による体内蓄積」(茨城大学有志の会作成)というサイト(http://yakkaihousyasen.web.fc2.com/cs_accumlation.pdf)では、キロ10ベクレルの食品をとり続けた場合、次のようになると書いている。
『3か月(乳児):50日程度で、セシウム137体内蓄積量は約38ベクレル/kgに達する』
これは全身ベクレル量では体重6キロとして228ベクレルとなる。同様に、成人では1年程度で体重1キロ当たり33ベクレル程度にまで増加してしまうとしている。体重65キロとして全身ベクレル量は2145ベクレルにもなる。今現在、ベラルーシやウクライナでは甲状せんがんではない、それ以外の健康被害が非常に多く観察されている。つまり、体重1キロ当たり10ベクレル程度でも何らかの症状が現れる場合があり、それが50ベクレルを超えると心筋梗塞などの突然死もあり得る ということだ。
全国の学校でも給食のベクレル数の検査をし、それを発表するべきではないだろうか。600日程度で生理的な平衡状態になるということは、今まで影響がなかったから安全ということではなく、今後、だんだんと影響が現れるということのはずだ。
福島県は知事が「県内産の食材安全です」と宣言しているのに、県庁の食堂には、「県外産の食材を使っています」と書いてある。
http://hibi-zakkan.net/archives/15758407.html
福島県庁の食堂は県外産の食材を使っています。(早野龍五氏ロングインタビュー2より抜粋 )
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/817.html
以上