東京都が48ヶ所の電気を東電から切り替えます。
霞ヶ関は!?
→ こちら
下に数か所の省庁の例を挙げました。
省庁名
2010年度基本料金/kW
電力量料金(夏季)/kWh
その他季/kWh
電力使用量kWh
契約企業
農水省
1000.00
12.24
11.28
8,815,096
エネット
1585.50
12.04
11.08
7,460,944
エネット
経産省
1575.00
10.920
9.975
11,858,552
丸紅
1008.531
12.243
11.277
8,910,592
昭和シェル石油
(2012年度)
1533.00
14.82
13.86
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F-Power
法務省
1459.50
10.962
9.9855
16,213,984
丸紅
888.30
12.24
11.28
12,135,646
F-Power
総務省
1330.00
13.96(夏季ピーク)
13.38(夏季昼間)
12.28(その他昼間)
9.02 (夜間)
19,272,400
エネット
1552.00
13.96(夏季ピーク)
13.38(夏季昼間)
12.28(その他昼間)
9.02 (夜間)
16,299,144
エネット
つまり、東電の値上げはお役所にとっては他人事。だから、国は動かず、東京都をはじめとする各地方自治体が動いているのです。
東京電力はあれほどの大事故を起こしたのにもかかわらず、今夏も社員に高額のボーナスを支給しました。
猛暑でエアコンフルが稼働の今夏でも「節電」って言わないですよね。
実は、東日本大震災のあった2年前の「電力不足」も原発の必要性を訴えるため
つくりあげた虚偽で、実は電力は間に合っていたのです。
今後は民間企業や個人の家庭でも、東電に頼らない太陽光発電や蓄電システムの普及が、年々廉価になることによって、どんどん進むことでしょう。
このままでは東電から電力を買うコストの方が高くなる日がやって来そうです
以上
早く 東電からサヨナラしたい 原発企業からは買いたくない。